hagiharaのブログ

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

お久しぶりのOSC(オープンソースカンファレンス)

今日は久しぶりにOSC(オープンソースカンファレンス)に行ってみた。うちの利用者さんでIT系を目指してる人とかIT系で働いてる人とかに「こういうの見に行くのも面白いよ」とか紹介してたのもあるし。

前は出展側としても参加したりしてたんだけど、頼みのtwilogを検索してみても出て来ない。twilogに記録されてる最初の日が2009年12月5日なので、てことはもう10年近く行ってなかったんかな。まさに光陰なんとやら。

一応、以前保存しておいた最初からの全ツイートを検索してみたのだけど出てきたのは2009年2月に行ったときのやつで、出展したときのツイートとかは見つけられず。全然ライフログじゃない。リンク先のBrightkiteももはや存在しないしね。

さて、朝少しグダグダしてたもんで昼過ぎには着くはずが13時半頃に着いてしまい、14時までやってる学食に行ってみるもののあまりメニューの種類がなく。今日はイベントの日だからないのか、時間が遅かったからないのかは不明。学食でやっすいうどん食べるのが夢だったから残念だ。

で、メシを食いながらパンフを取り出しどこを見るか検討(来る前にやれ)。時間的に展示を見る時間はほとんどなく、とりあえず古巣(?)のGentooのブースに行ってみた。「知ってる人いるかなあ」とか、「もう世代交代してるから知らない人しかいないかなあ」とか(一応僕はGentooJPの発起人のひとりだったような気がするので)、あとは前にやってた会社はGentooJPで知り合った人を雇ったりしてたのでその人たちと会えるかなあとか。

が、知ってる人がどうとかいうレベルではなく誰もいなかった。

涙を拭きながら(泣いてないけど)セミナー会場へ。論語とコンピュータ(『論語と算盤』のパロディだったんかな?)とか【入門】自然言語処理の入門と活用と迷ったけど、小学校から高校で行われるプログラミング教育を聴くことに。なんとなく職業的な興味もあって。技術者向け婚活セミナーも「デザイン思考」の部分とか面白そうだったんだけど、2コマ使ったセミナーで、時間的に聴けるセミナーがふたつだったんで、婚活セミナーだけ聴くのもアホっぽいので止めた。ネタとしては面白いかもだけど。笑笑

内容としては、以下が面白かった。学習指導要領の改定スパンが10年に1度なので、必修となるプログラミングでどういうことを教えるべきか模索が大変だったこと。プログラムを書いてみるという体験を通して、間違いを書くと間違って動くということを知り、逆に言うと間違って動いてるプログラムも世の中には存在するということを知ってもらうということ。たとえば作図なんかは定規と分度器だけだと大変なことも、何度も値を変えて試せるのでいろいろと発見できること(144度ずつ回転して5回線を引くと星型になるけど、145度でやってもパッと見ちゃんと出来たように見える。でもそれを4回繰り返すと間違いが見える、とか)。コンピュータはちゃんと伝えないとちゃんと動かないことが論理的思考を養う訓練になること。センター試験でのみ使われるDNCLなる言語があること。などなど。あと、特に小学生については、まだまだ心身ともに発達の途中にあるわけで、4月生まれの子と3月生まれの子ではかなりの差があることは、自分の経験からも「だよねー」て感じだった(僕は3/31生まれ)。ちなみに4月に理解できなかったことが夏に理解できるようになるなんてこともあるらしい。なんか面白いね。

紹介されてた映像の中で特に面白いなと思ったのが、以下のソートに関するもの。アルゴリズムの違いで処理速度(というかここでは回数)に違いがあることがよくわかる。


Sorting Algorithms - English

続いで今さら聞けない人のためのgit超入門へ。もうGit使うことはないとは思うんだけど、現役でWeb屋さんだった頃はSubversionを使ってて、Gitに乗り換えようとと思ったんだけど「分散型」の部分があんまりピンと来なくてそのままになってたんだよね。で、セミナー聴きながら思ったのは、当時僕の会社では案件ごとに顧客の環境とできるだけ合わせた仮想化環境を作ってたんだけど、そのテストサーバ自体は個々人ごとに持ってなかったから、分散型の魅力を感じなかったのかなあとか。違うかも。とりあえず、その程度の段階で止まってたんで(手元でGitのインストールしたり試したりはしてたけど)、プルリクエストのプルの主語を誤解というか逆側だと理解してたことも判明し、なんとなくスッキリした気持ちになった。ブランチの切り方には戦略が必要で、プロジェクトの初期か後期かによって変える必要だという話も、すごーくなるほどと思った。

このセミナーを選ぶとき一瞬オープンソースと社会課題解決 ~わたしたちNPOにできることは何か~も興味を持ったんだけど、よく考えたらいまの職場を選んだのって別にNPOで働きたいからとかじゃないし別にいいかと。

最後はライトニングトークいわゆるLT。やっぱLTはくだらないものが多くて楽しい。

GNU/LinuxBSD Unixのパッケージ概観」は、パッケージのあり方でOSごとの姿勢の違いがわかって楽しい的な話。僕も昔はSlackware使ってたなあとか思った。依存関係とか見てくれないのよね。いま調べたら最新版が2016年7月1日に出ててびっくりした。

松屋のメニューの組合せ爆発問題について」は一番くだらなくて良かったんだけど、僕のドトール巡りもこのくらいの面白さをもってやらないといけないのかなあとかよくわからない反省をした。そして、プレミアム牛めしと普通の牛めしを提供する店が至近距離で存在する場所を紹介してたりしてすごかった。池袋に行かないと。

「OSC 100人に聞きました」は「おお、風穴さんだ」と生で見れて嬉しかったし、やっぱりFacebookは年寄りの巣なんだなと思った。

コピーロボット進捗報告(第3弾)未来は楽しいよ~」で、コピーロボットとはRAID 1+0であるという話に爆笑しつつも感銘を受けた。そして悪用を防ぐためにブロックチェーンを使うという話も。

「自作OS自動化のPoCとしての遺伝的MBR」はホーガンの『造物主の掟』を思い出したりした。あんま難しいことはわからんけど、遺伝的アルゴリズムって好きなんだよなあ。

ひみつのアッコちゃん3」は婚活の話。いろいろとつらくなった気持ちをLTで昇華しているとのことで、その姿勢はすばらしいなと思った。

というわけで、見終わってアンケートを書いてたら「それ16時までらしいですよ」と教えてもらったりして、「なんで回収時間が終了時間より早いんだよ『今回のイベントは期待通りでしたか?』とかいう選択肢があるくせに」とか思ったけど、楽しめました。毎回行って楽しめるかは微妙だけど。というか、そう思ったから、何年も行ってなかったわけだけど。

でも、久しぶりにドトールも開拓できて、なかなか良い日曜日だった。明日また早出&残業できるかしら。

https://www.instagram.com/p/BpdjQz4AAXU/
392店目。ドトールコーヒーショップ京王多摩センター店。ふたり用の席を無理矢理工夫してひとり用にしてる感じが面白い。混んできて僕の後ろにもお客さんが座ってる状態で席を立ったら椅子が思いっ切り後ろの机にぶつかりごめんなさい。ちなみに居心地はいいです。#ドトール巡り