自転車通勤です。
なので雨が降ると歩いていかなくてはならずたとえば調子が悪かったりして「今日はギリギリまで寝てよう」とかやった朝に雨が降ってると笑えないのです。徒歩で行かなくちゃならなくなって通勤時間にすごく違いが出るから。
でも帰りに雨が降る分には問題ない。どうせ帰るだけだからずぶ濡れになっても大丈夫。土砂降りどんと来い。
とか書きながら思ったのだけど、ずぶ濡れとびしょ濡れ、どっちが好きですか?僕はびしょ濡れのが好きです。
でもそもそもどんな風に意味が違うんだろう。なんとなくのイメージでは、ずぶ濡れが全身で、びしょ濡れは一部でも使える感じ?
では、辞書を引いてみましょう。
ずぶ濡れは。
「体・衣類などがひどく濡れること」(大辞林より)。「たいそう濡れたさま。全身濡れたこと。びしょぬれ」(広辞苑より)。
すでに広辞苑によるとずぶ濡れとびしょ濡れ同義っぽいけど。
びしょ濡れは。
「滴が垂れるほどひどくぬれること。ぐしょぬれ」(大辞林より)。「びしょびしょに濡れること。ずぶぬれ」(広辞苑より)。
あんまよくわからんね。こうやって見ると、ネイティブ信仰ってほとんど意味ないような気がするよね。
あと、大辞林、意味は違うものが載ってたのに用例がどっちも「夕立にあって━になる」だった。
広辞苑はコピーの仕方がよくわからんかった。あ、ちなみにiPhoneアプリ。
アプリなので後方検索もかんたんにできて、つまるところ「〜ぬれ」がすぐに検索できるわけだけど、同義語っぽいのは「ぐしょ濡れ」だけ。意外と少ない。ちなみに一番好きだったのは「カヌレ」。「フランスのボルドー地方の修道院で作られた伝統的な焼き菓子」(大辞林より)。広辞苑には載ってなかった。
昔はこういうの、わざわざ『逆引き広辞苑』とか使わないと探せなかったし、チューリングかノイマンかシャノンかに感謝だね。
と思ったらまだ売ってたよ『逆引き広辞苑』。
- 作者:岩波書店辞典編集部
- 発売日: 1999/10/15
- メディア: 単行本
そして検索語を入力してる途中で発見したけど『「逆」引き寄せの法則』てのがあんのね。
- 作者:MACO
- 発売日: 2018/09/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
従来の「引き寄せ」で敬遠され、考えないようにすることが常識だった ネガティブな感情。本書では、 そのネガティブな感情へ「逆」にスポットライトを当てて、受け入れることで、引き寄せに活かす方法をご紹介していきます。 その名も『「逆」引き寄せの法則』です。
これまであなたの願いが叶わなかった理由は、たった一つ。
ネガティブな感情を排除していたからなのです。
スピ界深い。
Lang-8とかHiNativeのことに触れたかったのに関係ない話になっちゃった。