萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

おにぎり50個をまとめて買える券売機の謎がついに判明した

少し前の日記で、おにぎり50個をまとめて買える券売機の話を書いた。まあ書いたというかインスタのリンクを貼っただけだけど。

hagihara.hatenadiary.jp

で、今日デザフェスに行った帰りにその蕎麦屋東急田園都市線溝の口駅エキナカにある梅もと)に行ったときに店員さんに聞いてみた。

「あのー、ちょっと聞きたいんですけど、この50個のおにぎりって、どういう人が買うんですか?」

僕は当初、駅員さんがまとめ買いする需要があるのかなあと思っていた(宿直用とか)。が、答としては、現金販売をしたおにぎりの売上を記録する用に、店員さんが使用するためのものだった(つまり客である僕は押せない)。立ち食いそばは、券売機で食券を買って注文口にその券を置いて注文をすることが多いのだけど、そのときに「やっぱおにぎりも食べちゃおうっかな」と、現金でおにぎりを注文する人がいるわけです。「いるわけです」というか、コンビニのレジの近くに小さい和菓子があるように、ドンキのレジの近くに乾電池が置いてあるように、ついで買いを期待してお店側が置いてるわけだけど。そのついで買いの売上も、まとめて食券の形で管理しているってことみたいね。

思ってなかったオチで、なかなか楽しめた。こういうのが好きな人は『五十円玉二十枚の謎』を読むと良いと思う(唐突な本の紹介)。

デザフェスは、あんまり時間をかけずにざっと見たせいもあるのか、職種が変わって「誰か一緒に面白そうなことやれそうな人」を探す目線がなかったせいか、ある程度のパターンは見てしまったかなあという感じになった。目新しくないというか。そもそもデザフェスに目新しさを求めるものかどうかはわからないけど。ただ、友達が出してるブースに行ってカレンダーを買ったら、売り子の人から「カレンダーだけでは特典が付きませんがよろしいですか?」と言われ、そしたら友達が「特典なしでいいですよ。はぎさん手帳使わないし」とか言って勝手に特典なしで話を進めて、「なんか仲良しみたいじゃん!」とか思って嬉しかったです(なんだそれ)。この友達は、もともと単に、デザフェスで作品を見て面白そうだったから話しかけて、その後Twitterなんかでも話すようになって仲良くなった人なので、なんか不思議な気分だった。