萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

腕時計の時間は5時間半ズラしています

「ちょっと話聞いてほしいんだけどさ」
「どしたん?」
「腕時計の時間を5時間半ズラしてるんだよね」
「え?なんでそんなことするの?」
「頭の体操だね。毎日ちょっとしたパズルみたいで楽しいよ」
「いやいや、普通に時間通りにしておけばいいじゃん。何が楽しいの?」
「ズレた時間を考えることで、常に脳を使ってるんだよ。あと、海外の友達と話すのにも便利」
「え?どういうこと?」
「たとえば、友達がロンドンにいるとするでしょ?ロンドンと日本の時差は8時間だけど、僕が5時間半ズラしておくと、ちょうど真ん中の時間になるんだ。だから、僕が昼の12時なら、友達は朝の8時半、みたいな感じで時間の感覚が合いやすくなる」
「いやロンドンと日本の時差は 8時間じゃなくて9時間だし!てかロンドンはちょうど真ん中ちゃうし!そもそも何と何の真ん中なのかよくわかんないし!友達は朝の8時半のくだりも意味不明だし!最後の時間の感覚が合うってのもどう言う意味だし!」
「まあ、真ん中はアフガニスタンだよね。いや、ウズベキスタンかな?」
「どっちでもいいけど、そんなに気にすること?普通に時間見て時差計算すればいいだけじゃん」
「いやいや、それだと脳を鍛える楽しみがなくなっちゃうんだよ。たとえば、いまの時間が12時だとすると……えーと、5時間足して……17時で、さらに30分足して……」
「計算おそ!それって本当に頭の体操になってんの?」
「ほら、17時半だよ!こうやって考えるのが楽しいんだよ。それに、電車の中で隣の人に腕時計見られても時間がバレないんだよね!」
「それいる?誰もそんなに見てないし、バレてもどうでもよくない?」
「いやいや、これが楽しいんだって!ただ普通に時差を計算するよりもずっと刺激になるしね」
「うーん、まあ楽しそうだけど、スマホとかパソコンとか全部それだと仕事とか大変じゃない?」
「いや、スマホとかパソコンの時計は普通にしてる」
「なんでそこズラさないんかい」
「だって、全部ズラすと本当に混乱しちゃうからさ」
「たしかに🦀」

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「こんな感じになったんだけど」
「ええやん」
「ま、手直しはしたんだけどね」
「それは仕方ないよ」
「AIが書いた文章をそのまま使うなってやつだね」
「それな」
「まあでも、東京とロンドンの真ん中の話とかの意味不明さはほんとAIぽい」
「ちなみにどうやって作ったの?」
「日記の文章を3日分与えて、『テイストとか文体を守って、腕時計を5時間半ズラしている人と合いの手を入れるギャルの会話を作って。ギャルはCustom instructionsに設定してる子。他の人の反応は不要』ってかんじ。あとはやり取りしながら調整」
「ほー🦉」
「お、新パターン」
「へへへ」

腕時計はダイソーで買いました

330円でした。アナログ時計は550円だったので4割引。ちなみに現在時刻は19:31。ちょっと計算しやす過ぎかな。


中学のときから

時計の時間をズラすのは中学のときからやってます。頭の体操で。そのころは6時間ズラしてましたが、それだと簡単過ぎて5時間半ズラすようになりました。みなさんもどうぞ。