萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

ララ

来週はライブ。

の略。

キキとララがどうとか書こうと思ったけど詳しくないので書けない。

ので本題へ。

ちょうど一週間後の土曜日であるところの1月17日、有限会社さるやまハゲの助の社内ロックフェスであるところのさるハゲロックフェス'09に参加させて頂きます。

総勢何組出るんだろう。えーと。お。39組だって(笑)。ちなみに僕は4つのユニットで参加するので、約10パーセントを占めます。それぞれ軽くご紹介。

キャラメル・コヨーテ(17:40ごろセカンドステージ出演予定)

一部で好評なガールポップバンド(おっさん付き)です。ボーカルのよっちが大学生で課題とかで忙しいらしく直前に1回練習するだけ。そんな何曲もやる訳じゃないからきっと大丈夫だとは思うけど、まあ、ちょっとだけ心配。でも応援してください。ちょっとだけ新しいことをやる予定だけど、まだ全然内容が決まってないよー(ダジャレ)。

ハギヌン(20:25ごろセカンドステージ出演予定)

僕(ハギ)と小松ヌンチャクくん(ヌン)とのふたりユニット。エレクトロニック・ヴァイオリンです。エレクトリックじゃなくてエレクトロニックなんだけど、違いをちゃんと説明できる人はどのくらいいるでしょうか(別にいいけど)。ちなみに、エレクトリックは電気、エレクトロニックは電子です。

ここで唐突になぞかけ。

エレクトリックとエレクトロニックの違いとかけまして、ライトノベルの文体と解く。

その心は。

どちらも、素子が、決め手でしょう。

・・・。

えーと、伝わってるか心配なんで解説すると、エレクトリックとエレクトロニックの違いは半導体素子が介在するかどうかで、ライトノベルの文体は新井素子がかなりの影響を与えてるんじゃないだろうかと、そういうような感じです。

で、何やるかといいますと、ちょっとエレクトロニカっぽいことやりたくて、いろいろサンプリングを使った打ち込みのトラック上で僕がエレキベースを、ヌンがエレキヴァイオリンを弾きます。

そんで、別にネタバラししても問題ないと思うので先に書いときますが、PixiesのDebaserと、Emerson, Lake and PalmerのNutrockerをやります。カンが良い人は気がついたと思いますが、Debaserはウタモノです。じゃあ誰が歌うの?ってところで、エレクトロニックなのでコンピュータが介在するわけでして、あの人に歌ってもらおうかと思ってます。

なんか長くなったな。

続いて。

まぼろち(01:00ごろメインステージ出演予定)

変拍子バンドまぼろちです。わりと普通にライブやる予定。なんだけど、僕、今回出る4つのユニット、かなり出番がバラついてて、すでにこの時点で最初の出番から7時間近く経過してるんだよね。眠くなってるんじゃないかと、実は結構不安。会場である新宿LOFTの近くにはカプセルホテルがあるから、最悪そこかな。とにかく、そんな感じなんで、みなさんの応援が決め手です。ちなみに一曲目は「歌舞伎町」をやります。まぼろちのライブに来たことがある人は、ピンと来てください。

萩原佳明(02:00ごろセカンドステージ出演予定)

そんで最後はソロ。時刻表の音楽 -山手線のために-の中から「新宿駅 -オギュスト・ミュステルのために-」をやります。CDの宣伝のつもりだったけど午前2時なんであまり宣伝にならない気がしますが、まあそこはそれですよあなた。

生演奏したかったんだけどこの曲をたとえばキーボードで弾いたりするのは僕には無理なんで、メインの部分は打ち込みにして、そこにドラムを合わせることにしました。ドラムは先日、d.v.dのjimanica先生に教わってきた日記書きましたが、それ以来少しづつスタジオで個人練習してる感じです。ちなみにまだうまく叩けません。

で、だからってわけじゃないけど、曲と一緒に流す映像をProcessingで作りました。こないだ作った初音ミク版ではなく、もうちょいProcessingぽいやつ。スクリーンショットを載せると、

って感じ。

数字は時間で、上からスクロールしてきます。色付きのブロックが下の端まで来たところで発車。ぽよーんと飛びます。速い電車ほど高く飛ぶ予定。ちなみに色はそれぞれの路線を表してるんで、黄色いのは総武線、緑は山手線です。もうちょい派手な画面を出すとこんな感じです。

実は最初うまくプログラムが書けなくて結構ヘコんでたんだけど、ブロックをオブジェクトにしたらわりあい素直な感じでプログラムが書けました。オブジェクト指向万歳。

というわけで、ラッシュアワーのブロックの跳ね具合を、是非見に来てください。夜中の2時だから眠いとは思いますが、それはみなさんだけではありません。僕も眠いです。よろしく。