久しぶりにサウナに行った喜びで「サウナなう」と書こうとしてそれが回文ではないことに気付いた次第。
長いこと寒気に襲われている僕、特に足が酷い。冷え性の親分みたいな感じだけど、熱いような、冷たいような、痛いような、ジンジンするような。でも温めると軽くなるので冷えてるんだろうと。
そんな中、今日ようやく、一番しっくりくる表現を発見。
それは「足に刺激の強い薬品を打たれた感じ」というもの。中からジンジン刺激してくるんです!
という話を書きたかったわけではなく、久しぶりに温泉に行ったんですよ。近所にあるスーパー銭湯的なやつ。無重力マッサージがあったりする。
で、久しぶりに温かい風呂に体を伸ばして入ったところ、血行が良くなるさまに驚くのではなく、逆に、いままでどんだけ血行悪かったんだよと軽く引いた。
おれ、よくこんな詰まった循環で仕事とかしてんな。
サイコドクターが「いやー、萩原さん、炭酸泉だよ!まじで!」とか言うのをもっと早めに聞いてりゃ良かった。謎にひと冬ひと春、そしてめぐり合い。
サウナもすごかったですね。足先やら僧帽筋やら、いつも冷たくなってゾンビランドハギを感じる部位が、なんか、バキバキと音を立てていく感じで。
当然ながら一回で全快するほど人体は単純ではなく、更衣室ですでに足に薬品打たれた感は復活したけど、これルーティンに組み込んだら、俺の血の巡りが良くなる可能性も微レ存と言っても過言じゃなくね?
炭酸泉だと、血管に炭酸ガスが入って、血管を拡張して、うんたらかんたら。
まあ、僕は、昔狭心症で入院したとき、血管が広がることはないと教わったのではありますが……。
プラセボでもいいから、寒いの寒いの飛んでけ。
まじで。