JCにも教えたけど。そしてJCからは、いつものように面白そうな本について教えてもらったりしたけど。
JKの方の授業では「箱ひげ図がよくわからないから教えてほしい」と言われ(個別指導なんです)、そんなの僕のころは習わなかった気がするし、以前ちょっとだけ株の勉強をしてみようとしたときに見た覚えあるけど、正直覚えてないなあと思ったのでそのまま伝え、一緒に教科書を読みながら書き方を解読した。で、教えた。そしたらわかってもらえたようで「あ!」とか「なるほどー」とか言ってた。この表情良いよねー。教科書には「ヒストグラム」なんて文字も見えて、情報化社会を感じたりもした。
その後、分散とか標準偏差とか。ついでに「『あの子は偏差値60の高校に通ってる』とか言っても意味ないんだよね。母集団が変わると偏差値って変わるから」という話とか、散布図が出てきたんで「こないだまで見てた放送大学の『心理統計法』でこういうのいろいろ出てたよ」という話とかも。この子、心理学に興味があるので。
授業後、少し時間が余ったので雑談。と言っても若干つながる話ってことで、行動経済学のプロスペクト理論の話とか。
脱線ばっかりして成績をうまく上げられてないような気がしてならないのでもっとがんばります。
以下、別にこんな数式の話なんかしてないけどプロスペクト理論のイメージ画像。Wikipediaより。つーかスクショ。