- ふらっと名古屋にでも行こうかなあ
- という話を飲んでるときに友達にしたら本物のロボットが登場する芝居を教えてもらう
- じゃあふらっと名古屋行こうっと
- とか思ってたらちょうど名古屋行きの日からしりあがり寿さんの個展が名古屋で開催されることを知る
- ああなんてちょうど良い
- 新幹線で名古屋へ
- 名古屋到着直後に管理しているサーバがつながらなくなったというアラートメール受信
- 作業できる喫茶店を探してうろうろ
- 最初に入った喫茶店はイーモバの電波入らず
- ドトールに行ったら電波入った
- そうこうしているうちにトラブル解消。上位回線のトラブルだったようで
- なんとなくいつものクセで少しドトールで仕事をしてしまう
- 気を取り直してスガキヤへ
- 例のスプーンは誰も使っていないようだ
- ナナちゃんはやっぱりすごかった
- オアシス21で噴水だけ見る
- ロボット芝居を観劇。かなりイマイチ。でも見てよかった
- そのまま愛知芸術文化センターで現代美術を見る。あいちトリエンナーレの一環
- デカい作品が大くて結構よかった。あと、普段現代美術とか見てなさそうなカップルが普通にデートしてるさまとかも素敵
- しりあがり寿さんの個展を見にNODA COMTEMPORARYへ
- 以前銀座でも見た、部屋全体を和紙で覆ってそこに水墨画を描いてあるシリーズ、何度見ても素晴らしい
- まず3Fで見て、次に4Fへ行き、最後にもう一度3Fで見た。会場のお姉さんがちょっとかわいかったから
- あいちトリエンナーレ関連で続いて名古屋市美術館へ
- 17時で美術館が閉まるらしく、ちょうど終わってたので号泣
- 豊田市美術館にも行こうと思ってたが当然こちらもダメ
- ドトールで涼むことにする
- 入ったドトールがまさかのエアコン故障中
- でも意外と過ごしやすい。送風だけでもなんとかなるもんですね
- さてこれからどうしようかなそういえば前に名古屋来たときお城とか見てないな←イマココ
ところでロボット芝居がなんでイマイチと思ったかという話。
まず、ロボットが演劇をするというテクニカルな面白さを見せたいのか、ロボットや類人猿に心があるのかという話をやりたいのか、進化についての話をやりたいのか、なんだかバラバラで焦点が見えんかった。
あと、ロボットが人間に遠隔操作されているのか、プログラムされたままを逐次処理しているのか、ある程度自律処理をしているのかわからんので、どこに感心して良いのかわからない。
2030年のコンゴって設定なんだが、その設定の意味がほとんどない(未来感がない)。あえて言うと、ロボットが人間と一緒に仕事してる部分?それにしちゃロボットヘボすぎるだろう(いまの技術からしたらすごいロボットだということはもちろんわかっている)。
進化とか人の心に関連するSFとして見れば良いのだろうけど、それにしては底が浅すぎるというか。ミトコンドリア・イブを知らない生物関連の科学者なんていないでしょうよ。ちなみにこの手の話だったら、ロバート・J. ソウヤーのホミニッド-原人 (ハヤカワ文庫SF)あたりが面白いと思います、はい。
とかいろいろ文句はあるんだけど、わざわざ名古屋に来て見たこと自体は全然後悔していない。来て良かった。
つうか、いっそロボットだけで芝居やったら良いと思うんだけどね。