萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

タダのものをどう売るか

僕の職場は国や自治体の委託を受けて運営しているので利用者は無料で利用できる。特にボカしたいわけでもないので普通に書くと、コネクションズかわさき(かわさき若者サポートステーション)てところ。

で、今日は放送大学の『マーケティング』てのを見てたんだけど、

なんとなく見ながら、「ああそういえば僕はタダのものを売ってるんだなあ」と思った。エスキモーに氷を売る的な話ではなく。

エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか

エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか

が、逆の見方をすると、「仕事に就く」という一生モノ(最近はそうでもないけど)の商品を売ってるんだなあとも思った。

オチはないでーす。

ただ、このあたりを意識して仕事すると何か変わるかもなとは思った。

現状たぶん、若い人が仕事を就くことに不安があるときに行く場所としてのサポステというもの自体が、全然知られていないと思うので。