ど。
ど根性とは最近あんまり言わないかなと思ったけれど意外と言うのね(Twitter調べ)。ドブスとかド変態はもっと言うみたいだけど。
で、この「ど」もしくは「ド」、漢字で書くと「弩」だけど、これがイギリスの戦艦である「ドレッドノート号」の最初の一文字から来てるって話が好きです。
略しすぎ。
ド。
ドはドーナツのドではなく、ドレミファソラシドはバプテスマのヨハネ賛歌のラテン語歌詞から来ているのです。
Ut queant laxis
Resonare fibris
Mira gestorum
Famuli tuorum
Solve polluti
Labii reatum
Sancte Iohannes
ただ、ドにあたる部分、ラテン語歌詞では"Ut"。いろいろなページに「"Ut"は発音しやすい"Do"に変わった」とあるんだけど、それ許したら何でもアリだわな。
主を意味する"Dominus"から来ている説もあり。
Do。
英語の基本動詞(という言い方をするかは知らんが(むしろ助動詞か))であるdoが、疑問文やら否定文やらで使われるようになったのは、日本では戦国時代だったころみたいで、けっこう最近。言葉って意外と変わるの早いですよね。
「英語」「do」「歴史」で調べてらいろいろ面白かったけど面倒なので終わり。
英語の歴史みたいな本をまた読もうかなあ。前も読んだことあるけどほとんど忘れてるだろうし。
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