萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

ユーチューバーへきほーさんのお手伝いをしたよ(おっさんレンタル日記その2)

その3があるかはわかりません。そしてYouTuberと書くよりユーチューバーと書きたい派です。

先日、へきほーさんの個展のお手伝いをしてきました。

個展については以下の記事が良いですかね。

realsound.jp

事前にあまり情報を入れとかない方がいいだろうと思ったのでいろいろ調べたりはしておらず(ので、当然上の記事も読んでない)、「いまはユーチューバーの収入だけで暮らされてるんですか?」とかアホな質問もしちゃったけど、へきほーさんはとても優しくて丁寧な方でした(と僕がここで書くことに意味があるかはわからんけど)。

レンタルされるおっさんである僕のお仕事は『かなりリアルめな人間』として、個展の場にアート作品として存在すること。なのでお客さんが周りで何を言ってもどんなに近付いて来ても反応してはいけません。

会場の様子はこんな感じ(知らない人のツイートだけど公開されてるツイートだし貼ってもいいよね)。

この「やば」は1日で3年分くらい聞いた感じで、お客さんたちはみんな口々に「やば」って言ってました。仕事柄若い人と話すことも多いわけですが、話す場面が違うと使う言葉も違うってことですねたぶん。

「ユーチューバーの個展に来るファンの若い人たち」を観察できたのも面白かったです。と言いたいところだけど顔を上げてお客さんを見る訳にもいかないので、観察というほどはできなかったかな。

ともあれ、アート的にはそれほど目新しいという訳ではない「人をそのまま展示する」というものだけど、見に来るお客さんがアート慣れしていないというか、「個展を見に来るような人たち」ではないので、そういう人たちにチャネルを開けて面白がらせたというのはすごいなと思いました。

ちなみに僕の値段は1億円で、「ヒカキンさんが来たら買われちゃうね。笑笑」って言われてました。

あぶないあぶない。

せっかく原宿に行ったのにハットグを食べ忘れたのは残念だったな。