萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

節約モードの罠(あるいは安物買いの習慣化によって生じる準拠枠の問題)

何度も言ってるけど節約モードである。とは言えこの日記を読んでる人もさほどいないので繰り返して書くことに意味はあるだろう。

さておき、今日はお昼をモスバーガーで食べた。んで、事前にメニューをサイトで見たわけだけど、野菜のやつにしよーかなーと思ったわけだ。

値段を見ると340円。ふむふむ。お昼は500円以内にしようと思っているので十分範囲内。

ページをスクロールしていくと以下のような表示が。

そこで僕は思ったわけだ。

「へー。セットにすると410円なんだ。すごく安くなるのね」

左側に思いっきり「+」と書いてあるけれどそこは元Web屋さんの悲しい性、タップすると何か追加情報が表示されるんだとばかり思い、特に何か情報が必要ではなかった僕はスルーしていたという次第。

冷静に考えればたった70円でコーヒーとポテトが付いてくる訳はないんだけど、ここんところ節約モードのため安いものを買うことが多く、「そういうこともある」ような気がしたのである。「70円でコーヒーとポテトが付くのね」と思った訳ではなく、「なんかセットにすると圧縮されて全部で410円になんのね」と思ったと。

たとえばここで、同じ菜摘シリーズで50円高い390円の海老カツを見れば、そこにもポテトSセットが410円で載ってるから「うん?」と思ったかもしれない。でも360円のテリヤキバーガーのページは見てたから、「何にせよセットにしたら410円」とか思ってたかも。

マクドナルドですらセットにしたら500円越えるのに、なんでこんな思い込みをしたのか謎丸水産。

肝心の菜摘は、ちょっとマヨネーズ多い気がしたけど、うまかったですよ。