今日はお仕事お休みの日。
進路アドバイザー検定を受けることにしたのでその勉強をしなくてはいけないんだけど、その前に溜まってる本を片付けようと思ってたらあんまり片付かなかった。
で、読んでたのは、ナース向けのナラティブ関連の本とか、ダークビジネスの本とか。
タイトルにも書いたように、少し違うジャンルの本は(ダークビジネスは「少し」じゃないけど)、逆に「翻って自分の仕事に置き換えると?」とかいう思考が発生するので、直で自分の仕事のジャンルの本を読むより参考になったりするね。たぶん。実際にこれから応用していくことで、参考になったかは決まるわけだけど。
とかいうことを書こうかなあと雨の中を歩きながら考えてたら、それって10年以上前に書いた本の趣旨と同じだなあということに気が付いた。
- 作者: 萩原佳明
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2005/03/15
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
日本でSEをやるということについて、外国人SEの話を聞いたり、SEじゃない人の話を聞いたりして、そこから逆にいろいろと考えてみようというインタビュー本。タイトルは編集者がつけたので僕のせいではありません(?)。
基本的にインタビュー相手は個人的なつてを頼ってお願いしたのだけど、外国人SEにインタビューしたいけどインド人にインタビューできてないのアレだなあと思ってたら、笹塚駅でUSB 2.0という本を抱えた道に迷っている外国人を助けたらその人が偶然にもインド人プログラマでインタビューをお願いできた(しかもまだ付き合いがある)というのと、農家にインタビューに行ったときにもらった米がすごくうまかったのが思い出深いなあ。あと、弁護士さんにインタビューしたらMD(MD!)が不調で録音できてなくて、もう一度インタビューさせてもらったのも思い出す。新聞記者出身の弁護士さんだったので、「そういうことあるよね」とか言って最初と同じような感じでインタビューに応じてくれた。
今日、あともう少し本を読もうと思うので、読んだ本のメモはまた明日にでもしよっかなー。