萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

「まずは試験に受からないとね」とその人は言った

今日、キャリアコンサルタント養成講座の修了証が届いた。これがあって初めてキャリアコンサルタントの試験を受けることができるわけだ(他にも方法はあるけど)。この修了証を受け取るために、おいしいものを食べるはずがジャンクなものを食べることになってしまった。「おいしいもの」が何かはわからないけど。そしてアメリカンドッグもおいしかったけど。

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なんか気持ち的に疲れたからたまにはおいしいもの食べたいな→でも今日は郵便物が届くから早く帰らないと→コンビニでサラダチキンでも買うか→そういえばセブンにチーズのがあるってこないだガールが言ってた→いつもはファミマだけどセブンに行くか→チーズのがないじゃん!→悲しくて振り向いたそこにアメリカンドッグ→おいしいものからジャンクへの道のりは意外と近かった→おいしくいただきました

養成講座の途中でエドガー・シャインという人のキャリア・アンカーが紹介された。ある人が自分のキャリアを選択するときに絶対に譲れないものだ。8つあるのだが、Wikipediaから引用してみる。

管理能力 - 組織の中で責任ある役割を担うこと(を望むこと)。
技術的・機能的能力 - 自分の専門性や技術が高まること(を望むこと)。
安全性 - 安定的に1つの組織に属すること(を望むこと)。
創造性 - クリエイティブに新しいことを生み出すこと(を望むこと)。
自律と独立 - 自分で独立すること(を望むこと)。
奉仕・社会献身 - 社会を良くしたり他人に奉仕したりすること(を望むこと)。
純粋な挑戦 - 解決困難な問題に挑戦すること(を望むこと)。
ワーク・ライフバランス - 個人的な欲求と、家族と、仕事とのバランス調整をすること(を望むこと)。

で、かまちょな僕は、その本が面白そうだったこともあり、早速次の講座までには購入し担当してくれてた講師に「買いましたよ〜」とか言ったのである。

そこで言われたのが、タイトルの言葉なのだ。

「まずは試験に受からないとね」

美人講師がウインクしながら言いそうな言葉だが(願望)、言ったのはだいぶ年季の入っおっさんだ。しかし「確かに!」と思った僕は試験に合格したら読もうとその本はしまってある。けっこう素直なのである。

ところで先日図書館に行ったところ面白そうな本を見つけた。労働法関係である。「社員は、会社の転勤命令に、どこまで従わなければならないのか」「会社が違法な取引に手を染めていることを知ったとき、社員はどうすべきか」「会社は、美人だけを採用してはダメなのであろうか」「会社は、社員のSNSにどこまで規制をかけてよいのか」などなど、面白そうな話題が並んでいる。

雇用社会の25の疑問 労働法再入門(第3版)

雇用社会の25の疑問 労働法再入門(第3版)

  • 作者:大内 伸哉
  • 発売日: 2017/11/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

早速借りて読み始めたが、ご存知の通り、そして知らない人にとっては意外かもしれないが、法律の世界は「曖昧」である。法は世に連れ、世は法に連れ、というか。なので、キャリコンサルタントの、勉強にはなるが、試験対策にはならないのである。いま僕に必要なのは、とりあえず「答」が決まっていることを覚えたり応用したりすることであって、「うんうん、いろんな学説あるよね!」とか楽しむことではない。なんか世知辛いが仕方ないので、今日読んだところまででいったん返すことにした。

「まずは試験に受からないとね」だ。

美人講師に言われたかった。

なんか適当な画像が見つかるかと思いAmazonで「美人講師」を検索したが見つからなかった。Amazon恐るるに足らずである。メルカリのスキルシェアサービスであるteachaあたりなら見つかるだろうかと思ったがサービスはまだ始まってなかったし、招待登録期間は終わってた。

teacha(ティーチャ)

どんどん話が関係ないところに行きそうなのでこのくらいで終わるのだが、いろんなシェアリングサービスを、コケてるのも含めて調べてみたい。ああ、大学とか行けばそういうことできたのか。いいな大学生。