昨日の日記はタイトルにJKと入れたものの特にアクセス数も伸びず笑った。たぶん「JKに会える方法」みたいなタイトルだったら違うんだろうけど、別にJKに会いたいから数学教師するわけでもないし、そんなにアクセス数を伸ばしたいわけでもないしね(そりゃ伸びたら嬉しいけど。承認欲求おばけだから)。
というわけで本題。
若い頃は、とにかく年上に見られてたというか、老けて見られてた。
高校入試での帰りにお土産屋でかるかん買ってたら「大学受験?」てお店の人に言われたし、大学受験のときにホテルでマッサージ呼んだらサラリーマンだと思われた。
若い頃は年上に見られることが多く、大学受験のとき泊まったホテルでマッサージを呼んだときに「最近景気はどうですか?」「いやー、いま受験シーズンでしょ。受験生はマッサージ呼ばないからヒマですよ」「なるほど」「お客さんは出張ですか?」「受験です」「……がんばってください」という会話が略
— 萩原佳明 (@hagitter) 2018年3月30日
まあこれの場合は見た目の問題より行動の問題なんだろうなとは思う。みんな大学受験でマッサージ呼んだりしなかったみたいだし。体も心もほぐれて良いのにねえ。
20歳で仕事を始めてもその現象は変わることがなく、アスキーという出版社で編集者をしていたんだけど、新しく入ってくる僕より年上の後輩が、僕のことを年上だと思って敬語を使ってて、僕も面倒なんでそのままにしてて、数ヵ月後に年下だとわかって驚きつつももう慣れちゃったからそのまま、みたいなことが多かった。
その頃は「ずっとこのまま年上に見られるんだろうなあ」と思っていたのだけど、若い頃に年上に見られてた経験のあるおじさんたちはことごとく、「そのうち若く見られるようになるよ」と言っていたのであった。
「んなわけあるかい。○○さんはそのヒゲのせいでしょ」と、その『ヒゲとボイン』にでも出てきそうなカメラマンのYさんに思ったりしていたけれど、経験者の言うことは当たるもので、30歳を過ぎたあたりから、だんだん年下に、つまり若く見られることが増えてきた。
いまでも覚えているけど、最初に年下に見られたのは、たしか31歳のとき、行きつけのバーで若い女の子と話してたときに「えー30代とか見えない!」と言われたのが最初だ。「行きつけのバーで若い女の子と話してた」というパワーワードに我ながらクラクラするけれど、そんなことより「いまでも覚えている」と書きながら「たしか31歳のとき」って、覚えてねえじゃんね。
ま、そんなわけで、いま44歳なんですけど、わりと若く見られることが多く、まあある程度はお世辞なんだろうけれど、30代後半に見られたり?別にあんま変わらん気もするが、若い人と話すことが多いので、それが話しやすさにつながるのならば良いなとは思う。
と、そんなことを、誕生日を明日に控えたいま、思ったりしたのでした。
以下、最新の僕の顔写真です。ご査収ください。
両手にかわいい花って嬉しいですよね。とか書きつつこの写真アップして良いか聞いてなかった気もするけど顔を隠してるから怒られませんように。怒られたら雷に当たって死にます⚡️⚡️⚡️