萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

冬至と最高視聴率の微妙な関係

むしろ夏至かな。

今日は以前やってた会社の取引先の忘年会的な会に顔を出させてもらった。いろいろ迷惑をおかけしたわけで会わす顔もないところなんだけど、ま、会いたかったんで。

で、その会で、冬至というのは夜が一番長い日で、つまりその日を境に昼の時間が伸びていくという意味で太陽が復活していく日なんだ、みたいな話があり、キリスト教大好きなお友達はこの冬至の祭がキリスト教と結び付いてクリスマスになったことは知ってると思うんだけど、この話って、最高視聴率の話と似てるなって。

いまもやってるか知らないけど、王様のブランチで瞬間最高視聴率ランキングみたいなのやってて、「この瞬間が視聴率最高でした!すごい!」みたいなこと言ってたけど、そこが最高ってことはそこを境に視聴率下がったわけで、つまりは面白い瞬間ではなくてつまらなくなった瞬間なのではないかと、昔から思ってたのよね。

今日、冬至の話、つまりそこから太陽が復活してくって話を聞いて、じゃあ夏至はそこを境に太陽が衰退していくときなんだなと思い、前から思ってた瞬間最高視聴率への違和感へと結び付いたわけです。フロイトのいうところの「人生の午後」とも通じるかなあ。

でも、資本主義社会って基本的に生産活動を隠蔽することでコストカットへの罪悪感を減らしてると思うんだけど、逆に視聴率とか本来見る側としてはどうでもいい情報を、うーん、なんかこの話はあんまうまく伝えられないな。

とにかく、社長を辞めることでいろいろご迷惑をおかけしたのに飲み会に出席させていただいてありがとうございました。生来の人見知りを発揮して初見の方々とはまったく交流せずに早めに帰ってしまった。

インフルエンザの注射をした場所が痛い。

P.S.
Kさんへ。話に出たデラ☆センチメンタルはこんな感じです。


デラ☆センチメンタル/dera_sentimental

https://www.instagram.com/p/BdATdFTA8hR/
冬至にかぼちゃを食べるとノルマを達成した気持ちになりますね。ごちそうさまでした。#かぼちゃの語源がカンボジアだということを知らない若者が増えているという