萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

占いとどう向き合うのか

一応カウンセラーの端くれとしては、人が悩んだときに占いに走ってしまうのは見てて切ない。のだが、占いは嫌いではない。ただ、属性によって占う血液型占いとか占星術には興味なくて(占星術はちょっと興味あるかな)、あくまでも偶然で決まる易とかタロットとかが好き。

というのも、結局生きてると、判断できないときってあるじゃない?判断材料が不足してたり、判断するための時間がなかったり。そういう、言ってみれば「なんでもいい」ときに占いやってみて、とりあえずそれを指針にして動くのが好きなわけ。

そんな訳で今日は易をやったら地沢臨だった。いろいろあるけど、ひとつ、「人に相対するときに誠意を持って臨む」みたいなことが書いてあり、今日はそれを指針にしようと思った。易の場合は64種類の結果が出る訳だけど、まあ、どれも「正しいこと」しか言ってない訳だよね。でも、全部の「正しいこと」はできないから、そのうちどの「正しいこと」に今日は注力するかと、そういう使い方が、占いは正しいと思ってる。

ただ、今日はだからいろいろLINEとかで返事溜まってるの消化しようと思ってたのに、なぜか『ユーリ!!! on ICE』を見始めてしまい、そしてこれまたなぜか、感傷的な気分とも違うんだけど(なくはないけど)、微妙に泣いてしまった。あと忙しくなってちゃんとテキスト読みながらは勉強できてないロシア語だけど、最初の方のシーンでВикторが読み取れたのは少し嬉しかった。

占いでさ、「あなたには妹がいますね?」とか言われてもさ、「そんなん知っとるわ。俺が知らんことを教えろや」ってならんのかな。

とりあえず島田荘司の『占星術殺人事件』は読んだ方がいいですよ。

占星術殺人事件 (講談社文庫)

占星術殺人事件 (講談社文庫)