萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

病気を治すのが医者の仕事じゃないよなという話

満身創痍マンなので病院のハシゴ。大学病院なのでひとつの建物で済むのはまるでテーマパーク。今日回ったのは精神科→呼吸器科→消化器内科→皮膚科←NEW!

精神科では「頭の回転は速いけど空回りしてる。感情を抑えて過ごすように」という話になった。この関連で「○○さん(医者のこと)の言うのはわかるけどそれは○○さんの望む価値観であって僕がそれで幸せになれるとは思えない」的な話をした。そしたらなんか僕が医者のことを「頭の回転が鈍い」と思ってるように勘違いされたみたい。そういう訳ではなかったのにね。伝え方を工夫しなくては。

呼吸器科ではたまたま別の目的で撮ったCTで前がん状態のものが見つかったようで2年間の経過観察を言い渡された。ラッキーだけど、2年後生きてるんですかね。

消化器内科は結局何もしなかったような。1年前に大腸ポリープ検査やってるなら腸に問題があるってこともないだろうしと。人間ドックに行っても不明だったらまた来てと言われた。本当にこの痛みはどこから来てるのだろう。

ところで病院のサイトには診療科として心療内科が挙げられていて、メンタルが体に来たらそれは心療内科の担当なんで行こうと思ってたんだけど、実際はやってないみたいだった。

皮膚科では「まだ皮膚がただれてる状態のときは薬を出せない」と言われ、こないだの整形外科での「(普段どう過ごせばいいですかとの問いに)痛くならないようにしてください」みたいな無能感1000%なやつかと思って「じゃあとりあえず放置ですか?」と聞いたら「とんでもない。治療できるようになるまでの別の薬を出します」と言ってて「お、やるな?」と思った。

ここでようやくタイトルと話がつながるんだけど、医者の役目って患者の苦しみを取ることだよね?自分の担当の範囲内で知識のある治療するだけならAIでいいよね?あんたがそこに座ってる意味ないよね?というわけで、次回の予約を僕の確認なしに勝手に決めたことには少しイラっとしたけど、第一義的な対処ができなくても他の何かを提案して不安を取り除いてくれるの、カッコよかったです。僕もそうでありたい。

皮膚科の診察の前に若いにいちゃんから「BSL診察担当の○○です」と言われたので「それなんの略ですか?」と聞いたら「ベッドサイド・ラーニングです」と言われ「微エロだなあ」と思った(言ってはない)。

【今日のよかったことがんばったこと】