萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

電子書籍アワード2012のコミック・絵本部門にノミネートされたんだよ的な話

何度か日記でも書いている「いつも、どこかで」(マンガは木川田ともみさん)なのだけど、なんとあなた、電子書籍アワード2012のコミック・絵本部門にノミネートされたのですよ。

あ、先にアプリをダウンロードできるURLを(商売熱心)。

ちなみにノミネート記念で2月いっぱいはセール中です(iOS版は85円、Android版は99円)。よろしくね★彡

さて。

メディア芸術祭の審査委員会推薦作品に選ばれたときも、同時に選ばれてる他の作品がすごくて笑う的な話を書いたんだけど、今回もなかなかすごいです。

いのちのかぞえかた 小山薫堂/千倉書房
ちきゅう時計 rooter
ぴよちゃんのおともだち いりやまさとし/学研、フィジオス
僕らの漫画 「僕らの漫画」制作委員会/ Digital Catapult

ね。

すごくない?

Twitterでも書いたけどうちが一番予算少ないと思うわあ。

まだ他のノミネート作品をちゃんと見れてないんだけど、なんか面白そうなのが多いので、ひととおり見てみようかなと思ってる。ぱっと見た感じでは、「ちきゅう時計」が面白そうかなあ。他の部門だと、「谷川俊太郎の『谷川』」とか、「マーカス・チャウンの太陽系」とか、かなあ。枡野さんの「ロングロングショートソングロング」は、たしかsolosoloの人に見せてもらったような気がする。

この「いつも、どこかで」とか、あと自分の身の回りの地図情報を探す「chizuatter for iPhone/Android」とか、いくつか自分ところでもアプリを出してる関係と、あと実はもうすぐ、しりあがり寿さんと一緒にアプリを出す予定なんで、アプリについては、いろいろ触るようにしてるのね、ここのところ。もともとiPhoneを買ったのはiPhoneアプリ作りたかったからで、以前は触ったアプリの感想なんかも書いてたんだけど(2009/04/03 いままで触ってみた487本のiPhoneアプリについて2009/04/26 最近触ったiPhoneアプリ(32本)など)、そのうち書かなくなってしまった。

で、書かなくなると、触らなくもなったりして。

最近、それではいかんなと思い、どうやったら触るだろうと考え、アプリの感想のブログを書けば良いということを思い付いたんだけど、いろいろとご縁がございまして、最近はガジェット通信でアプリの感想を書かせてもらってたりします。

僕は昔編集者をやっていたのだけど、そのときとちょっと勝手が違うのが、戸惑ったり面白かったりしますね、ブログメディア。

なんか、ずいぶん話題が逸れてしまったんだけど、逸れついでに書くと、やっぱりいろいろご縁でお仕事させてもらったりライブやらせてもらったりするので、岩波書店のスーパーエンコ採用発言については、「もっとやれ」と言いたいです。

最後に、本題を忘れてるといけないのでまとめ。

よろしくどうぞ。