ちょい前にInstagramのデフォルトの設定がアホなせいで自分のいる位置を漏らしちゃってるかもよ、という話というのを書いたんだけど、こないだのアップデートで位置情報の設定が変わってわかりやすくなってた。
まず、この状態だと位置情報は付かない。
ほんで、「ジオタグをつける」って部分をタップすると、
となって、現在地の情報が写真やキャプションと同時にアップされる。
「場所」をタップするとfoursquareとの連携でスポットを選択できるようになって、
みたいに、単なる緯度経度の情報ではなく、スポットの情報としてデータが送られる(なのでfoursquareとの連携が可能になる)。
たぶん僕以外にもInstagramに文句を言った人が多くて、こういう風に改良されたのではないかと。最初文句を言ったときは「位置情報を送らないようにするのは簡単だから問題ない」みたいな返事だったんだけど、「そうかもしれないけど、ユーザーのプライバシーを扱ってるんだからデフォルトは安全側に倒すべきだし、そもそも位置情報を送らないようにするのがわかりにくい」と言ったのよね。
やっぱり、声は上げてみるもんですね。
とか思いました。