萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

『ユメみるiPhone』刊行記念トークセッションに行ってきました。

「iPhoneデベロッパーが語る“iPhoneの未来”」〜『ユメみるiPhone』刊行記念トークセッション〜というのに行ってきました。

ま、いまいちだったかな。

つーかねー、段取りが悪すぎるんだよねー。昔芝居をやっていて、一応受付とかも担当したことあるから、ああいう受付の段取りが悪いとすごいハラたつんだよなー。「定員を上回るお申込みがあったため、受付を終了しました」って書いてあったから30分前に行ってみたら「まだ受付をしていないので下の階で待ってください」とか言われ、時間ちょうどになって行ってみたら階段の方に並ばされ・・・。最初から階段に並べと言えば良いのに・・・。

トークセッションが始まっても、なんだか準備不足な感じで、話すことは考えられてないわ、アプリのデモで画面を映さないでやってるわ、なんつーか、イライラしたよ。無料セッションではあるけれど、なんつーか、Time is moneyとか言いますしね。

が、行って無駄だったかというとそういうことはなくて、すごく大雑把にいうと「がんばらないとなー」という気持ちにはなったから、まあ、いいのかな・・・。

トークセッションに出席していた人は全部で4人(主催者側の人とかは除く)で、

徳井直生さん(株式会社Qosmo代表取締役 iPhone×Music iPhoneが予言する「いつか音楽と呼ばれるもの」の人
笠谷真也さん(エンジニア) PocketGuitarの人
岡村浩志さん(Delaware) Re<ords 001とかの人
深津貴之さん(fladdict.net) QuadCameraとかToyCameraとかの人

という感じ。

すごく大ざっぱにまとめると、好きなことからとにかくやり始める方が良いよという感じでしょうか。

全体的に準備不足なのか慣れてないのか、話題も途切れがちになってたのだけど、そんな中、岡村さんがわりと積極的に話とか振ったりしてて良かったかな。ただ僕、上に挙げたアプリの中で、Re<ordsシリーズだけは、興味が持てずに買ってないけどね(まあ結局のところこの手のアプリは中の音楽次第なので、そこは仕方ないかなと)。一番使ってるのはQuadCameraだけど、深津さんの話し方はちょっとギークっぽすぎてめんどくさかったかな。PocketGuitarの人は、なんだか好感の持てる話し方でした。ひとりだけ出さないのも変なのでついでにいうと、徳井さんは現代アートの解説くさい感じがちょっとハナについたかなあ(必要な要素だとは思う)。

まあ、そんな話はどうでも良いか。

でもこんな話ばっかり書いてしまうということは、やはり、イベントのハコの部分のできが悪かったんだろうな・・・。

さておき。

ユメみるiPhone ―クリエイターのためのiPhone SDKプログラミング自体は買ってないので(今日買ってから行こうと思ったら近くの本屋で売り切れてた。そんで今日トーク後に売るかと思ったら売らなかった)、明日にでも買って読もうと思います。あの段取りの悪い会社の金になるかと思うとムカつくからイヤなんだが・・・。でも面白そうなんだよね・・・。iPhone×Music iPhoneが予言する「いつか音楽と呼ばれるもの」も好きだったし・・・。

ちなみにトークセッションの帰りに、同じくセッションに参加してた秋葉原に事務所を持つ知り合いと一緒になぜかメイド喫茶兼メイド居酒屋に行ったのだけど(メイドカフェ初体験)、メイドさんはひとりしかいないわ(平日は昼も夜もひとりらしい)、客は僕らしかいないわ(あとでもうひとり来た)、全然それらしい接客がないわ(べ、べつにオムライスにケチャップで名前を書いてもらいたかったわけじゃないんだからねっ)で、単に「変わった服を来たオタクなしゃべり方をするバイトの姉ちゃんがひとりで接客してる居酒屋」に行った気分でした。それはそれで、オタクなしゃべり方をする女子と話すの久しぶりだったから面白かったけど。あ、でもグフってGOFUと書くことを学びました(最初ソワカちゃんの何かかと思った←うそ)。サワー、薄かったよ・・・。

最後に、シャア専用カクテルとかそんな名前のサワー(いちご味のサワー)に付いてたマドラーの写真を載せておきます。

シャー専用カクテルについてたマドラー