萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

森美術館で「万華鏡の視覚」というのを見てきました

昨日、ヒルズで打ち合わせがあったので、その帰りについでに森美術館に行ってきました。サイトを見たら「万華鏡の視覚」というのをやっていて、写真が綺麗だったので。

メモとか取ってないんでアレですが、なんでしょう、現代のオプ・アートって感じでしょうか。オプ・アートっぽいストライプ模様が床全体に描かれて、そこに銀色のデカい球が置いてあったりした。

一番好きだったのは、展覧会概要のページにも小さく写真が載ってる、オラファー・エリアソンて人の「投影される君の歓迎」ってやつ。色の付いた透明な円盤がゆっくり回転してるんだけど、そこに光が当たってるんで、いろんな色が生まれては消えると。

あと、頭の位置ぐらいのところにミラーボールが大量に並んでる部屋があったんだけど、ミラーボールってモザイク効果あって面白かった。

で、肝心の「写真が綺麗だった」やつはカールステン・フラーって人の「Y」ってやつだったんだけど、これはあんまり面白くなかった。

帰り、ついでにと思い無料の展望台的なところに寄るつもりが、間違えてカポーが集う有料の所に入りかけ、「お前帰れ」的なことを丁寧な言葉で言われた。ごめん。でも無料のところも、僕と夕日とカポーとカポーだった。

ま、六本木に用事があったら、ついでに行く価値はあるかなと。1,500円です。