イキガミ読んだよ

もともと、あんまりマンガは読まないんですね。一番の理由はコストパフォーマンスの悪さ。楽しめる時間とお金の関係。でも、最近ちょっとアニメも見るようになった関係で、少しだけどマンガも読むようになったのであります。

で、ちょい前から気になってたイキガミ読んでみました。

「これってまるで特攻隊モノだなあ」というのが最初の感想だったんだけど、イキガミ＝アカガミってことだろうから、まあそれはそうかと(作品の解説とかレビューとかまったく読んでないので勘違いだったり、いまさらだったりしたらごめんなすって)。僕は、記憶にある一番最初に号泣した映画ってのが小学校のときに見た連合艦隊だったりするので、もともとこの手のものに弱いのですが、いろんな感想はきっとみんなが書いてるだろうから一番強く思ったことをひとつだけ。

国策のために1000人にひとりの確率で若者が殺されるという設定で、「それってかなり高確率だな」とか思ってたんだけど、6巻の、

国繁の名のもとに、
年間平均約1万人…
月あたり800人の命が
奪われ続けている。

というセリフを読んで思った。

その3倍の人が、毎年、自殺してるんだよなーって。

ま、これもきっとどこかで書いてるとは思うけどね。

イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)

イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ (2) (ヤングサンデーコミックス)

イキガミ 3 (ヤングサンデーコミックス)

イキガミ 4 (ヤングサンデーコミックス)

イキガミ 5 塗りつぶされた魂 (ヤングサンデーコミックス)

イキガミ 6 曝かれた真実 (ヤングサンデーコミックス)