的な、ってこともないのだけど。テレ朝がやってるサイトが異常に見にくい(偏見)umuというイベントスペースに行って決ました。
こないだ五美大展に行った日記を書いたときに岩永佳子さんという方がコメントをくださり、じゃあってんで行ってみたのでした。
サイトが異常に見にくいもんで(しつこい)、テレ朝までは着いたものの場所がわからず、警備員さんに「ウムってどこっすか?」と聞いたら「ああ、ユームですね、毛利庭園を左に(略)」みたいに教えてもらった。「ウム」じゃなくて「ユーム」なのね。たしかにumuのドアには「ümu」と書いてあった。でもサイトのタイトルにはumuとある。うーむ、ミステリアス(ダジャレ)。ウムラウトの有無は何かに関係あるのかな・・・(あ、ちなみにこれもダジャレ)。
と、まあそんな話はどうでもよくて、展示の内容は、そうだなあ、まあまあかな。面白くないのもあれば面白いのもある。国際的なコラボレーションをすることによってアート界をなんとかしなきゃ的なものが見えるがそういうことにはあまり興味ないので、それはどうでも良い。で、点数がそんなにないので、これだけのために六本木行ってたら、ちょっと悲しかったかな。
会場の方に写真を撮って良いか聞いたところ大丈夫だという話だったので、気に入ったものを貼っときます。
外川麻未/ハミダシモノ
今回僕は入口と出口を間違えて、出口から入っちゃったんだけど、入口を出たところで見かけたのが(ややこしい説明)がこのオブジェ。ま、なんかかわいいなと。そんでもってこの人の名前に何か見覚えあるなと思ったら、岩永さんも作品を出されてた五美大展に、外川さんも作品出してた。ladderって作品で、
そのタイトルどおり、はしごのオブジェ。ほそい。そんだけなんだが、良かった。
てのがそんときの僕の感想。今回も会場の中央にはしご的なものがあり、説明のプレートとかを見つけられなかったんだが、きっとこれも外川さんのなのではないかと。
きっとこの人の作品は他のも好きだろうから見てみたいなと思いサイトを探したが見つからず。残念。定期的に名前で検索するしかないか。
渡邊トシフミ/Signs[Gold Stick]
つーか僕、こういうのが好きってことなんだろうね(笑)。
で、たぶんこの写真だと何が何だかわからんと思うが、細長い金属の棒です。
塩野太朗/山頂に登る唯一の方法
バッグですかね。で、左側に何か見えると思いますが、
アップにすると、
バッグを登ってる人がいるというネタ。ピンボケはiPhoneがわるいのですごめんなさい。
個人的な趣味としては、この人が背負ってるのがこのバッグだったら、額縁構造になって好きなんだがね。
で、一番好きだったもの
最後に、今回一番好きだったものは何かというとこれです。
たぶんこれは搬入口。つまり作品ではない。のだけど、こう、ただずまいというか無機質な感じというか、他人を拒絶しつつ主張してる感じとかが、すごく良かったんだよねー。ってそんなことを言われても誰も嬉しくないと思いますが。
もうちょい引いて、
とすると、搬入口だというのがわかりやすいかな。
作品の後ろ姿だけしか写真に撮られてない作家さんにしてみればなんだかって感じだとは思うけれど、まあ、客がそう見ちゃったのは仕方ないということで。