L’Arc〜en〜Ciel/Hurry Xmas(初回生産限定盤)(DVD付)
もらった。DVDは付いてなったような気がする。で、まあ、いつものラルク節。P'UNK〜EN〜CIELをかなり期待してたんだけど、意外と普通だったかな。
ステイーヴ・ライヒ/ライヒ:大アンサンブルのための音楽
これまたもらいもの。
大アンサンブルのための音楽
まあ、いつものライヒって感じかなあと思った。
ヴァイオリン・フェイズ
ヴァイオリン良かった。ピアノ・フェイズより断然好きな気がする。フェイズ感が。
八重奏曲
これまた、まあ、いつもの感じかなあと思った。うーん、感受性ないのかな。
Tangerine Dream/Stratosfear
Tangerine DreamってRubyconの後はずっとシンセ音楽かと思ってたら違うのねと。ギターやらピアノやらが、結構気持ち良かった。ので、もっとTangerine Dreamを聴こうと思った。あと、すごくこのアルバム、短く感じた。
Tangerine Dream/Atem
ので、聴いた。Stratosfearは一番有名であろう、Rubyconの次のアルバムで、ヴァージン移籍第3弾かな、たしか(ライブ盤入れると4枚目)。で、そのヴァージンに行く直前のがこれ。こいつの評判が良かったからヴァージンに行ったとかそういうことなのでしょうきっと。
で、良かった。
なにかから何かへの通過点を感じさせるというか(意味不明)。ああ、たぶん、Electronic Meditation(1枚目)からRubyconだ。
1曲目の息づかい(ドイツ語でatemというらしい)のような音やらドラムの音やらが好き。最後の、ちょっと現代音楽ぽいボーカルの曲も。
Tangerine Dream/Inferno
引き続き。こちらは新しい作品(2002年)。ボーカルというかコーラスとか、ブラス(シンセブラス?)とか。ダンテの神曲をモチーフにしているようだ。正直、そんなに面白くはなかった。特にブラスの音がペラかった気がする。
Arthur Brown/CRAZY WORLD OF
Fireって曲が有名らしいとのことで購入。でも聴いたことなかった。キャッチーではあるなあと思った。サイケなんですかね。ドアーズとか、Giles, Giles and Frippみたいな感じに近いんでしょうか。当時流行ってたんだよねそういうのが。ボーカルが大仰なのが特徴なんだっけかね。
まあ、特にそんなに好きではなかった。
が、後半の、Fireのモノラルバージョンを聴いたら、2回目ということもあるのか、ちょっと好きになってたりして、キャッチーってのはすごいなと思いました。
Yo La Tengo/Prisoners of Love: A Smattering of Scintillating
とあるところで知り合った女子から教えてもらったYo La Tengo。特にそういう話にならなかったんで結婚してること言ってなかったんだけど、飲んでるときに妻の話したら「結婚してるの?」とか言われて「そうそう」とか言って、その後、連絡が取れなくなったなあ。あれはモテたってことなのかなあ。だったらいいなあ(いや、別によくないけど。というか、そもそもこの状況が僕の勘違いのような気もする)。
さておき。
カッコ良いとは思うのだが、どうもそのカッコ良さが鼻についてしまう。
2枚目のなんとかって曲が好きだった。
PIERROT/PRIVATE ENEMY
ビジュアル系のこういうタイトルの付け方がたまりません。ツボです。
なんか、少年犯罪についてのワイドショーを模したラジオドラマみたいなのが入ってて、最初は曲の頭に味付けで入ってるかと思ったら、ひとネタやり通した。すごかった。
華月/不滅華
なにやら、夭折したビジュアル系の人らしいです。ちなみにこれは、知り合いにPIERROTを貸してと言ったら渡されたCD。
意外と男っぽい声ねえと。つうか、ちょっとムード歌謡みたいでもある。呼吸を止めて一秒あなた真剣な目をしたからのタッチのカバーがあり、まさにムード歌謡で笑った。
ファンの人ごめん。
BreakOut 祭'98
これも同時に貸してもらって(というか貸されてしまった)やつ。ビジュアル系バンドてんこもり。
全部同じに聞こえる、とまではいわないけど、こうやってまとめていろんなビジュアル系を聞くと、やっぱり似てるなと、そう思った。たぶんデスメタルコンピを聴いてもそう思うであろう。
で、L'luviaに期待してたんだけど、意外と下手だった。別にそれはそれで良いけど。
MUMU/2005
去年見に行ってとても好きになったバンド。ドラム、キーボード、トロンボーン。かなりの変拍子。「03/10/16」て曲が一番好きかな。
ただ、たぶんちょっとトロンボーンの音色がスウィート過ぎて、ジャズがあまり得意ではない僕は、ちょっとそこが苦手だった。CDの後半になるほど、よくなってきて、で、2周目3周目は、もっとよくなった。
どうでも良いけど、「MUMU」と「2005」でAmazonで検索したら、「素人激エロシリーズ」というのがヒットしてビックリした。そして、そのシリーズしかヒットしてなくてもっとビックリした。なんでだ?
オンド・マルトノのための作品集
電子楽器のハシリみたいなやつを使ったクラシックの楽曲の作品集。これがあなた、かなり良かった。
オンド・マルトノは初めて聴いたのだけど、最初メシアンの曲で「綺麗な音だなあ」と思ったら、2曲目のブロシュのは、もうまるでアナログシンセ。ながーいポルタメントとか、かなり楽しい。リボンコントローラな感じ。シンセな音がクラシックな語法の中で鳴るので、プログレを聴いてるみたいな感じになる。
レドルフィて人の曲が、ちょっと怖いけれどキラキラしててキレイ。声との組み合わせが良い感じ。
ブロシュの曲が数曲。どれも素晴しかった。
Ian Wallace/Happiness with Minimal Side Effects
キング・クリムゾンの元ドラマーの人のソロアルバム。クリムゾン関係のサイトでホメてあったので買ってみた。
なんか、センス良い感じ。変拍子の入り方とかが。プログレプログレは、あまりしてなくて、ちょっとフュージョンぽいのかも。
でも、たぶんプログレ好きが聴いて喜ぶ線だとは思うな。
ソフィスティケイトされたプログレみたいなことですかね。
愛内里菜/Single Collection
ひとまず、そんな爪(↓)だと、何もできないんじゃないかと心配になる。
あゆ(浜崎さん)に似ててびっくり。「FULL JUMP」とかは、なんか急にアニソンな感じがするけれど。
わりと好きでした。
UA/Illuminate ~the very best songs~
えーとなんだっけ。UAの曲をカバーしてた誰かの曲を聴いて元曲を聴きたくなったんだけど、それが誰でどの曲だったのか全然覚えてない。
意外と知ってる曲が多くて驚いた。嫌いじゃない。
で、UAってスワヒリ語で花の意味(と、殺すという意味)、という話は良く聞くのだが、いままで読んだスワヒリ語の本で、それに触れてある本がなかったんだよね。客層、カブってる気がするのにな。ので、もしやガセかなと思って調べたら、やっぱり、花の意味(と、殺すという意味)らしい。
Rage Against The Machine/Rage Against the Machine
教養がないのでいまごろ聴いてます。
ミクスチャの元祖なのかな?まあカッコ良かったです。1曲、ツェッペリンみたいな曲があったなあと。
ニュー・イングランドの3つの場所
変なクラシック、ということで検索してるとアイヴズという名前がよく見つかるので聴いてみた。アイヴズとかラッグルズとか、その手の検索で引っかかる曲がいろいろ入ってる感じ。
アイヴズ/ニュー・イングランドの3つの場所(オーケストラル・セット 第1番)
そんなに変かなあと。普通にカッコ良いと思うけど。ただ、不協和音度は、高いような気がする。
アイヴズ/オーケストラル・セット 第2番
同様。
ラッグルズ/太陽を踏む男
映画音楽風。金管がバリバリ言ってて気持ち良い。
ラッグルズ/交響的宣言「人と山」
映画音楽みたいな感じかな。不協和音の感じが、恐い映画な感じ。タイトルが面白くて良い。
シーガー/弦楽のためのアンダンテ
まあ、なかなか気持ちの良い弦楽器の不協和音でした。
ヴァイオリン・ピアノ・パーカッションのための現代アメリカ作品集
ヴァイオリン・ピアノ・パーカッションって、かなり範囲広い気がする。
ヘンリー・カウエル/セット・オヴ・ファイヴ
トーンクラスターの元祖なんだっけヘンリー・カウエルって。と思い期待してたが、なんか普通だった。あれ?
アラン・ホヴァネス/ヴァハクン(太陽神)への祈り
暗黒ピアノ。
な感じ。
それに、いろいろ絡んでくると。
と思ったけど、そこまで暗黒でもないか。
微妙かな。
ルー・ハリソン/ヴァリィド・トリオ
これまた静かで綺麗な曲。IIのパーカッション(金属系のかわいい音)がなかなか良い。IIIの悲しげなヴァイオリンも良いです。美人が窓辺で泣いてるかのような(適当)。
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眠いので、残りはまた今度。朝まで仕事してて眠かったから会社早退したのに、なんかグズグズしちゃったよ。ごめんなさい。