萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

Anekdotenのライブを観たよ

昨日、いろいろお仕事遅れてるところ申し訳ないと思いつつ、会社の隣の駅へAnekdoten(アネクドテン)のライブを観に行きました。隣の駅にスウェーデンからバンドが来るってなんか楽しいね。まさに駅前留学(違)。

で、開場が18時で開演が19時と、始まるまで1時間あったんだけど、前売り券に書かれた番号順での入場だから、一応時間通りに行くかと思い開場5分ぐらい前に行ってみたところ、モワっと、沢山の人々が。やはり、みなさんマニアな感じなんですかね。

入場してみるとオールスタンディングで、だったらはじっこで壁によりかかりながら観ようかなと思ったけど、せっかくだしと思い、中央ちょい下手よりの前から2番目に起立。メロトロンが良く見える位置を確保という次第。

ライブが始まるまでの1時間は起立したまま本を読んで過ごしたんですが、まわりから聞こえるプログレ会話が楽しかったです。本州以外からわざわざ来られてる人もいたようで。あと、プログレ館の話題もいろいろ出てて、同志はここにいたかと。もちろん人見知りなので、話しかけたりはしませんが。

ライブ自体は非常に良い感じで、ヘビーでダークでゴリゴリとした変拍子(そんなに変拍子は多用はされてないけど)やら、メロトロンの重厚な音やら、かなり楽しめました。しかしメロトロンってすごい楽器ね。一瞬で雰囲気が荘厳になる。ま、そういう使い方をしてるからでしょうが。

ステージ上でスウェーデン語らしき会話も交わされており、事前に予習しておくべきだったと反省しました。Tack.(ありがとう)ぐらいしか知らんしねえ。

メロトロン担当のお姉さん、すごい美人ってわけじゃないと思うんだけど、なんだかとても綺麗でした。チェロを弾く曲が1曲しかなくて、そのチェロもちょっと聴こえにくくて、そのあたりが残念。

しかし、開場から数えると3時間半も立ちっぱなしなのは、正直、少々疲れました。

ので、帰りに入り口あたりでプログレ館のいつもの店員さんたちが頑張ってたのも素通りして、そのまま会社に戻りました。