ウォルターウィック/視覚ミステリーえほん
たしかmixiの錯視コミュで知ったんだけど、エッシャーの絵みたいなのを、実際に3次元で作っちゃって、それを写真で紹介してるという面白い本。もちろん写真にする時点で2次元になり、だからこそ成立するわけだけど。絵よりも写真の方が、より不思議感が出て楽しい。
べつやくれい/しろねこくん
猫の絵本。「ねことわる」と「ねこがわる」みたいに、助詞を変えて遊ぶ本。図書館に返しちゃったんで記憶で書くけど、前者は、猫と一緒に何かを割ってる絵、後者は、猫がグラサンかけてて不良になってる絵。そんな感じ。
とても良いです。
三田村信行、中村宏/オオカミがきた (1976年) (おはなしBook)
児童文学。オオカミをめぐる短編集。ラスト、衝撃。いまの時代は、こういうの作れないんだろうなあきっと。