萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

最近聴いたCD

どうでも良いけど午前3時49分現在、ちょいと作業中。というか5時を待っているところ。サーバ管理の辛いところですね。って実は、あまり辛く思ってないけど。R25も毎週月曜の2時5時がメンテ中なんで、なんか親近感覚えます。と、そんな感じで待ちなので、待ちの間に書くと。

サティ/サティ:6つのグノシェンヌ

3つのジムノペディ

ああ、この曲かあ。これが、家具の音楽ってやつなのか?

6つのグノシェンヌ

なんか、静かなフリしてるけど、実は結構ヘン、みたいな感じでしょうか。不思議な感じだ。

でぶっちょ木製人形へのスケッチとからかい

力強くてよかったです。でもどのへんがでぶっちょなのかは不明。

ひからびた胎児

かわいい。

官僚的なソナチネ

気がついたら終わってた。

最後から2番目の思想
犬のための本当にぶよぶよした前奏曲
5つの夜想曲
スポーツと気晴らし
世紀毎の時間と瞬間的な時間

このへんは、特に感想なし。

とりあえず聴いてみたかったのがほとんど(全部?)入ってて良いアルバムだった。が、なんだかよくわからなかったというのが正直なところ。特に、なんでそんなタイトルなのか?的な。

ツェムリンスキー/叙情交響曲

なんかですね、各楽章のタイトルが面白かったので、あえて解説とか読まないでみた。

「私は不安だ、私は遥かなるものにこがれている」
「お母様、若い王子様はきっとうちの扉口を通られます」
「お前は私の夢の空に広がる夕べの雲
「話して下さい、いとしい方!あなたの歌った歌のことばで告げて下さい」
「お前の甘美なる縛しめから解いてくれ、恋人よ!」
「最後の歌をうたいおえて、お別れいたしましょう」
「穏かに、わが心よ。別れの時を甘美にしよう」

普通に、クラシック、って感じだった。

・・・。

クラシックに関して解像度低いです。

新ウィーン楽派管弦楽曲集

3枚組だった。師匠と弟子の作品集のようです。

シェーンベルク/ペレアスとメリザンド

1曲目、タイトルの中に♪が入っててかわいいね。うーんと、これ無調とかそういうの?なんか普通。

シェーンベルク/管弦楽のための変奏曲

ちょっとカッコ良かったような気がする。緊張感あって。

シェーンベルク/浄夜

一応、これが今回の目的の曲。が、あまり感じるところはなかった。

ベルク/3つの管弦楽曲

特に感想なし。

ベルク/「叙情組曲」からの3章

最後の方、ちょっと好きだった。

ヴェーベルン/管弦楽のためのパッサカリア

最初、ちょっと好きだったかも?うん、たまに、ちょっと気持ちが良い瞬間がある。ヴァイオリンだなたぶん。

ヴェーベルン/弦楽合奏のための5つの楽章

これも、ちょっと暗くて良いね。

ヴェーベルン/6つの管弦楽曲

ふむ、これもなかなか良い。「なかなか」であって「とても」ではないですが。

ヴェーベルン/交響曲 作品21

これもまあまあ。

スティーヴ・ライヒ/砂漠の音楽

なんかいつものライヒ節ではあるけど、コーラスが綺麗。こういうコーラスのを聴いたのって初めてのような気がする。

アダムス/シェイカー・ループス(弦楽オーケストラのための)

細かい動きの弦。動きっつっても、上下動じゃなくて、音符が細かい。

のは第1楽章だけのようだ。第2楽章は、なんか、ゆったりとした感じの曲。第3楽章は、盛り上がる感じ。

でも基本的には、全体に、音符が細かいのかな。

シェイクしてるんだろうなって感じは伝わりました。

タン・ドゥン/オーケストラル・シアター

お隣中国の現代音楽の人、譚盾さん。

オン・タオイズム

なんか土着っぽい感じと西洋音楽の融合が、なんか変で面白い。その土着感も、あくまでも中国な感じ。でも京劇とかの派手さとは違う。

オーケストラル・シアターI:Xun

ちょっと静かすぎて、いまいちかな。

オーケストラル・シアターII:Re

聴衆参加型の曲。その点がちょっと面白い。聴衆の練習の模様入りです。

クロノス・カルテット/Black Angels

現代音楽界では一番有名な弦楽四重奏の人たち(しらんけど、自分的にそう)。ジミヘンのPurple Hazeとかやった人たちね。

Black Angels

いきなりの、かきむしるようなヴァイオリンが狂ってて良い。

第2楽章では、ゆったりと静かに流れつつ、ときおり、遠くに、不協和音が?

なんか第3楽章では、「イチ、ニイ、サン、シイ、ゴオ、ロク、シチ、ハチ」とか言ってます。ここは、密やかなピチカート(?)が楽しい。

Spem In Alium

なんかゆったりした曲。まあ、普通といえば普通。

Doom

弦楽四重奏以外の音(シンセ?)も鳴ってるようで、どうなのと思うんだが。

誰かが泣きながら歌ってる。

The Are THere!

うって変わって能天気。

昔のレコードに合わせて弦楽四重奏で演奏してるとか、そういうことなのかな。

String Quartet #8 in C Minor

ショスタコヴィッチ。いくつか素敵なフレーズがあった。

グロテスクな踊り~1920年代の知られざるバレエ音楽~

シュレーカー/組曲「王女の誕生日」

普通。

シュールホフ/ダンス・グロテスク「夢遊病者」

なんかちょっと映画音楽みたい?ジャズとかいう曲もあるが、どこがジャズなのかわかりませんでした。

ヒンデミット : ダンス・パントマイム「夢魔

先入観か、他のよりは、現代っぽい気がした。でも気がした程度。

「毒の踊り - 苦痛の踊り」ってのは、ちょいとリズムがカッコよろしいです。

後半、だんだん良くなってくる感じ。

フィリップ・グラス, フォダイ・ムサ・スソ/「屏風」の音楽

なんか、ミニマルと民族音楽をつなぐ1枚って感じ。民族音楽っぽい曲をつなぐ、おだやかな曲たちが好き。普通っちゃあ普通なんだけどね、おだやかさが好きでした。

最終的には、あまりミニマルではありませんでした。別に良いけど。

モグワイ/Mr Beast

轟音が気持ち良いです。なんか日本語しゃべる曲がありました。

スパングル・コール・リリ・ライン/Nanae

TSUTAYAポスト・ロックコーナーにあったのかな。たぶん。

で、なんでしょうね。あんまりこのボーカルは好きじゃないな。音的にも、なんか普通なような気もするし。でも音響っぽい感じはする?よくわかんない。ああ、弦がちょっと面白いのかな。やっぱよくわかんない。

オシャレな感じってことかしら。

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まずわからないのが「Free Soul」。「Free Soul」のコンピ盤らしいのだけど、それが何なのかわからないので。

で、Jazzがあまり得意じゃないので、Acid Jazzと普通のJazzの違いがよくわからない。Acidだから、なんか激しいのかと思ってた。ほら、酸性雨みたいな感じで。で、別に嫌いじゃないけど、積極的に聴く感じじゃない。

エレクトロニカっぽいJazzのことなんでしょうか?>Acid Jazz

クリスチャン・フェネス/Endless Summer (Reis)

ノイズ?たぶんポストロック物件。あんまり面白くないなあ。が、しかし、じゃあモグワイとどう違うか説明しろって言われると困るのだが。ちょっとこっちの方が電気っぽいのかな?なんかいまいち。

65デイズオブスタティック/One Time For All Time

なかなか激しくてカッコ良いじゃないか。ポストロック系で、ドラムがカッコ良いと思ったの、初めてかも?

ポストロック、若い子的にはプログレと似てるらしいんだけど、こういうリズムがカッコ良い曲だと、プログレと似てると思える。

いわゆるポストロックの中では、一番カッコ良いと思いました。

ごちそうさまでした。

ドリーム・シアター/Octavarium

まあ流石にキャッチーなのではないでしょうか。ドリーム・シアター節みたいなのを感じる(あたりまえ)。ただ、ポップ過ぎる感じはする?あまり熱心なファンではないから、そんなに違いはわからんが。Metropolis Pt 1も、最初はピンと来なかったしね。ただ、飛び抜けて良い曲ってのも、ないような?

ユーズド/The Used (Enhanced)

スクリーモというジャンルのお勉強。

もう少し異形のものかと思ったら、意外と普通だった。

ロバート・マイルズ/Dreamland

なんかドリルンベースというものを探していて、なぜかここに行きついた覚えが。別にこれ、ドリルンベースじゃないと思うが。

で。

普通に爽やかで聴きやすいテクノ(?)って感じ。

グループ魂/Run魂Run

グループ魂を初めて観たのは悪人会議の「ふくすけ」。そしてそのときすごいカッコ良いと思ったのだけどその後結局観たことない。聴いたこともなかった。

で。

パンクぶりが気持ち良かった。歌詞は、なるほど、現代のコミックバンドはこうなるのかあという感じ。

グループ魂/TMC

コント部分はさすがに面白い。

ところで、この博多弁(よりもっと筑豊の方?)は、みんな聞き取れるのでしょうか?

いか天 ザ・50(1)

イカ天って、ほとんど見たことはないんだよね。たまは見た覚えがある。らんちう。

で、宮尾すすむと日本の社長が意外と普通だった。大島渚も。全体的に、なんかニューウェーブの香りがかかったロックって感じなのかなあ。

KUSU KUSUがなかなかタイトで良かった。でもどうもカステラと区別が付かない。

アース・ウインド&ファイターズのオープニングがカッコ良い。

THE NEWSの「逃げろ!(本当は逃げてちゃいけないんだけどんだけど)」という曲のタイトルが面白いと思った。曲とかは、特にボーカルの雰囲気もあって、なんかバンドブームのころの女子バンド、って感じ。つーか曲短かっ!

いか天 ザ・50(2)

結構ヘンなのが多い。砂場の「すごろく」って曲、変。あとLANPAの「Loch Senu」って曲が、ちょっと変わった曲で面白い。 女声ボーカルの感じとか。一般ウケはしないだろうなあとは思うが。

いか天 ザ・50(3)

マルコシアス・バンプ、なんかずっと(中学ぐらいのころから?)聴こうと思ってて聴き逃してた。やっぱ、ベース、ちょっと変わってるね。ボーカルがこんなにニヤけてるとは。

ラーメンズ/新日本語学校

ラーメンズは、まだラーメンズが学生だったころに観たことあって、で、なんかちょっと避けてた。オシャレな感じが気にくわないような気がして。のだけど、ふとTSUTAYAで見つけたので、久しぶりに聴いてみようかと。たぶん13年ぶりぐらい。こんなに「ぶり」なの、たぶん僕ぐらいじゃないかなあ。

で、これかあと思った。あのFlashで有名なやつよね?

とても面白かったです。

バケットヘッド/Monsters & Robots

バケットヘッドも、聴こうと思ってて聴いてなかったんだよね。大人になると、いろいろ聴き逃してたのを聴く気になる。

そんで、意外とポップでびっくりした。スティーヴ・ヴァイのソロより好きかも。イングヴェイとかインペリテリよりは確実に好き。

超速弾きとポップの組み合わせが良い。曲も、メタルだけじゃなくて、バラエティに富んでた。全部、メタルオリエンテッドではあるんだけどね。

あと、ギターだけじゃなくて、ベースとかも面白い。

ザ・パンクルズ/1998-2003

ビートルズをパンクカバーしてる人たち。結構オリジナルに忠実。ちょっと期待しすぎた。まあ、普通には面白かった。

ディアフーフ/Milk Man

ディアフーフとの出会いがこれ。しかし、これ聴いたの結構前なんだけどな・・・。

ともかく、TSUTAYAのポップに「変態」って書いてあって、じゃあ聴かなきゃなと思って聴いた。ボーカルが日本人でびっくりした。

で、変態とは思わなかったけれど、ものすごく面白かった。声も、やられる感じだったし。ちょっとクラウトロックっぽい感じもしたかな。特に4曲目のRainbowなんとか。

最初の曲、Milk Manかなたぶん。「ミ・ル・ク・マーン」って4音節で歌ってる。本来は2音節だから、日本語英語なんだね。 下手な英語は嫌いだけど日本語英語は好き。この違い超重要。

DJ KRUSH/寂-jaku-

純邦楽とDJの融合とか、そういうこと書いてあったような。

うーん、って感じだが、いままで聴いた同様のネタのCDの中では、一番マトモって気がする。純邦楽の人はもっと頑張らないとダメだね。ビートルズのカバーとかやってないで。裾野を広げるという意味では大事かもしれないけど、それで、本当に面白い音楽になってるかってーと、たいがい微妙なわけで。で、微妙だとすると、逆効果になるわけだしね。

rei harakami/opa*q

TSUTAYAのポップに「キュート」と書いてあったのだけど、どのへんがどうキュートなのかまったくわからなかった。Lustとあんまり変わらんような・・・。ま、それが個性でしょうが。こもったエレピ(だけじゃないけど)の音にチープなリズムトラック。

ボーナストラック(たぶん)のschw schwって曲の入りが面白かった。20世紀の作曲に、音をあまりに短い間隔で鳴らすと低音に聴こえてしまうってことが書いてあり、それを思い出した。

スティーブ・ライヒ/ニューヨーク・カウンターポイント / エイト・ラインズ / 4台のオルガン

New York Counterpoint

クラリネット用。なんか、前もって録音されたクラリネットの演奏に、ライブでまたもやクラリネットをかぶせるというネタらしい。フェーズ感が、いままで聴いたライヒの中では、一番良い。

Eight Lines

どんなネタだっけ。ネタがわからないと、単に音がぐるぐる回ってるだけだなあ。たまに、違うことやるやつがいるのか。よくわかりません。

Four Organs

音が、だんだん伸びていくとか、そんなネタだったような。そだね、「たったたん」、だったのが、「たんたっつたーん」みたいな。でも、パルスというか、ケチャで言うところのタンブールというか、メトロノーム係はずっと同じテンポなので、妙な気分になる。

さて、けっこう書けるかと思ったけど、まだわりと残ってるなあ。でももう4時50分。そろそろ作業準備と。

ではまた。