で、CDと本以外も少し。
鉄コン筋クリート
下高井戸シネマにて。友達の妻(メル友)が面白いよって言ってたから見た。面白かった。って話をしたらその友達が「ハギーにはあの映画は面白いと言わないでほしかった」と言っていた。たぶん、ちょっとオチてない話を、僕がアリだと思ったせい。
シロの人が良かった。
プラダを着た悪魔
これまた下高井戸シネマ。
女子版のサラリーマンマンガ映画。そうとは知らず、ファッションの話かと思って観てたんで、意外と面白かった。
でも、ファッション業界に入る前の方がかわいいと思うのは、なんか僕が素人好きってことなんでしょうか。
あるいは裏切りという名の犬
これも下高井戸シネマね。僕ほら、会員だからさ。
警察の話なのになんでその筋の人しか出てこないんだろうと思ってたら、その筋の人だと思ってた人たちが警察の人だった。
面白かった。
バキューンバキューンが恐かった。
どんでんがえしはなかった。
みんなの顔が良かった。
特に坊主だった人が良かったんだけど、調べたけどわからんかった。
最初フランス語の響きが気になって集中できなかった。
MR.マグー [DVD]
実写版トムとジェリーみたいだった。犬くんがかわいかった。というか本当にアメリカのコメディーってすごい(いろんな意味で)と思った。
MCR LABO #3「審判」
大学時代の友人であり、ことかじではことばざむらいを演じてる松下哲くんの奥さんが出てる芝居。オムニバスっぽい感じ。やたら面白かった。ちなみにやったのはちょっと前。高橋優子さんという女優の人が素敵だったので松下に「優子たん最高」とか言ってたら「相変らず変態だけど段々年齢が追いついてきてシャレにならなくなって来た」的なことを言われた。
未来惑星ザルドス [DVD]
なんか昔、子供のころ、たまたまテレビで見た映画があって、すごーくそれが印象に残ってて、でももちろんタイトルとか覚えてないもんで、映画ライターの友達に「こんな内容」って説明して「これじゃないの?」って言われた映画。
結論としては、この映画じゃなかった。かつ、よくわからんかった。
ちなみにどんな内容かってーと、ヒゲのオッサンがいて、なんか中世風なところ(たぶん)に住んでて、コロシアム的なのもあるんだけど、辺境を抜けると、実はそこは未来都市、みたいな。随分昔に見たんで、想像も入ってるかも。
誰か知ってたら教えて下さい。
メメント [DVD]
短期記憶しか持てない人の話。知り合いが、僕がミステリ好きなのを知って勧めてくれた。残念ながら、ちょっと僕には難しかった。何度か観ればわかるのかもしれんが、何度も観る気力なし。
マリー・アントワネット
これは下高井戸シネマで観た。
基本的に宮殿の中しか描いてないのってとても良いような気がする。全体的には、よくわからなかったけど、まあ良い感じではあった。 が、隣りの隣りに座ってたおっさんが、飯食うわ酒飲むわで、もうちょいで殴りかかりそうになった。
しかし、いつの世も、いわゆる貴族は子作りが仕事なのね・・・。
でも一番思ったこと。
フランス人のくせに英語で話すな。
気になってしかたない。
しかも完全に英語ならまだしも、たまにメルシーとか言ってるし。
ハサミ男 [DVD]
どうやって表現するんだろうと思ってたが、そこをトリックにするかと。なるほど頑張ってるなと。結構良かった。豊川悦司大好きなので。
あと、主演の女優の人が、ものすごく美人だったり、ものすごくかわいかったり、ものすごく演技が良かったり、そういうことはないんだけど、ものすごく良かった。これはもう恋だ、恋。いつも通ってるK薬局のT矢さんの次に好き。
弥次喜多にも出てたみたい。気がつかんかったなー。
亡国のイージス [DVD]
まず、先任伍長は真田広之じゃないだろ、というのは置いておいて、やっぱりあの話を2時間にするのは無理があるよね。ヨンファの妹役の人とか、意味わかんないじゃん。原作読まずにこれ見た人、果たして意味わかるんだろうか。
が、なんかやたら感動的な「感じのする」場面やらセリフやらは、ちゃんと効果的に配置されてて、泣けたりするようにできてるところが、ますますイヤな感じだ。動物化してる感じ?
東京原発 [DVD]
わりと軽い気持ちで借りたのだけど、原発賛成派だった僕が、反対派になってしまったという(笑)。映像の力って偉大ですね。ほら、ナチスとか。反対派にはなったけど、でもやっぱり核反応って一番効率良いと思うので、基礎研究とかは続けてほしいな。
なんか、わりと感動もしてしまった。
良い舞台みたいな映画だった。
人格破壊シアター
Volいくつかは忘れた。前に対バンもしてもらった知恵の輪の企画。ホッピー神山が出るってんで「これは!」という思いで行った。知恵の輪は、相変らずカッコ良かった。
PANICSMILEが対バンで、ドラムの女子の人の声が好きだった。しかしキックしながらフルートって、なんか変態的。
そしてホッピー神山は吉田達也とかと大文字っていうインプロ・プログレで登場。が、ちょっとマグマ風のボーカルが恥ずかしかったりして。スコーンスコーンの吉田ドラムはカッコ良かったんだけど、全体的には、そんなに楽しくなかったかも。
宮武希さんのライブ
全然好きなジャンルじゃないのに好きになってしまった宮武希さん。のライブ。でも行ったことはメモに書いてあるんだけど、どこに行ったとか書き忘れ。もちろん感想もメモ忘れ。でもきっと、素敵だったに違いない。
EL TANGO VIVOのライブ
どっか寺でやった。タンゴね、タンゴ。ピアノとボーカル。ピアノの熊田さんはオレンジとか原色を良く着る人で、僕も同じくなのだが、こちらはユニクロ、あちらはベネトン。あはは(泣)。
なんとかって曲が好きだったぞ。なんとか兄弟が作ったやつ。忘れた!
神田珠美さんのライブ
ものすごい素敵な偶然で知り合いになったヴァイオリニスト、神田珠美さんのライブ。なのだけど、どのライブのことだろうなあ。段々情報量ゼロになってきたなあ。
あ、思い出した。
「Lynne Hobday -アカデミー賞への道-」ってやつだ。
ってこれ4月だな。随分前のこと書いてるなぁ。
Lynneさんがデヴィッド・シルヴィアン好きな話が面白かったよ。あと神田さん、ちょっと演技もやってて素敵でした。
オペラシティーのオルガンコンサート
なんかさ、タダなのよー。お昼のランチコンサート。すごいよね、東京って。
で、これもちょっと前に見たやつなのだけど、ホール入ったらちゃんと携帯が圏外になって、気合いの入り方を感じた。
ちなみに、初めて聴く生のパイプオルガンは、もうちょい音量欲しいとは思ったものの、特に低音がカッコ良かった。
そんでもって、昨日、かな一昨日かな、にも行ったのね。今度は小フーガ ト短調やるとのことだったので。で、それしか情報を入れずに行ったら、夏休みのせいか、カルメンとか、有名な曲を他にもやってて良い感じだった。あと連弾だったのも、すごい良い点。かわいいよねえ、連弾。そして小フーガはもちろん良かったけど、現代音楽な曲もやってくれて、変拍子、気持ち良すぎた!
帰り、ご飯食べて駅に向かってたら、途中の広場(オペラシティー内)で早稲田の学生が弦楽演奏をちょうど始めるところだったので少し聴いた。ヴィヴァルディの「春」。あとモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」もちょっと。
どうでも良いけど昔、「ナハトム・ジーク」だと思ってた。夜(ナハト)の音楽(ムジーク)なのね。
司会者の人が「フレッシュな演奏をお楽しみください」とか言ってて、確かにちょっとフレッシュだったんだけど、周りでクラシックに1ミリも興味がない子供とかが走り回る中での演奏、結構良かった。
それから「大学生って子供だなあ」と思った。見た目がね。年取ったな。
CominG Soonのライブ
元ビンゴ・ボンゴ(ジュースじゃなくてユースケ・サンタマリアがいたバンド)のボーカル、藤井千夏さんがやってるバンド、CominG Soonを観に六本木へ。なんと言いましょうか、ステージングが素晴らしかった。曲とかは、僕の趣味からは少し外れてるけど、ちゃんと、すごく楽しめた。いいなあ。
リトル・ミス・サンシャイン
ロードムービーっての?祖父、両親、おじ、兄、妹(たぶん)で、妹のミスコンに出席するためにバスで旅するの。
モノを喋らない兄がなかなか素敵。妹のいないところで、兄に「セックスしろ」と諭しまくる祖父も素敵。
いろいろ素敵な映画だったよ。
森ビルの
なんかほら、やってたでしょゴールデンウイーク(たぶん)に、熱狂の日だっけ。それ観た。
ELPのTarkusのカバー(タルカス&展覧会の絵)やってる黒田亜紀さんの演奏を目当てに。ベースはEL TANGO VIVOのメンバーでもある東谷さん。
黒田さんのピアノ演奏は、本当、ピアノって打楽器だなって感じがする。
こんな素敵なものをタダで観れる東京ってすごい(2度目)。
下北沢440のライブ
なんだっけ、何周年か記念。来年の3月にライブやらしてもらうので、店長さんにあいさつする目的もあり。偶然知り合いのI嶋さんに会ったりした。
お目当てはパンチの効いたブルースだったのだけど、演奏前、僕の前にE-YOさんが座ってて、髪をふたつくくりとかにしてるんでうなじを眺めてたら、かわいしのぶさんがやって来て僕をE-YOさんに紹介してくれた。ので、E-YOさんといろいろ話せて嬉しかった。が、うなじはあまり眺められなくなった。フリーフードだったのだけど、突然E-YOさんが僕に食べ物を取ってきてくれて、少し不思議ちゃんな感じも素敵だった。
ってE-YOさんの話ばかり書いてるな。
パンチさんのライブは、もう、やっぱり素敵過ぎたのだけど、演奏時間の関係で出番が短かったのが切なかった。
記念の会だったので店長さんが歌ってたんだけど、エミ・エレオノーラさんの奏でるピアノの上で客に向かって「お前ら全員死ね♪」って歌ってたのが最高でした。
終演後、なんかダラダラ飲んでたのだけど、グレイスさんと初めてゆっくり話せて嬉しかった。
ダーウィンの悪魔
於、下高井戸シネマ。
予告編ではパガニーニの24のカプリースが使われてたのに本編では使われていなかったのが残念。
なんかグローバリズムの恐怖?みたいな映画なんだけど、たしかに、辺鄙な感じの場所にもコカ・コーラの看板があるのはなんか感心した。あと、YAMAHAのキーボードが使われてたような気がする。
タンザニアが舞台なんだけど、ほんの少しスワヒリ語が聞き取れて嬉しく思いました。
が、肝心の映画は、イマイチよくわからんかった。ドキュメンタリーって言っても結局演出入るじゃんと、それを強く思った。
画面のせいが、ちょっと酔ったし。