萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

「時をかける少女」再度

昨日早退して、今日も少しまだ調子が悪かったので自宅で仕事していたけれど、午後になり少し復活したので出社して仕事。だましだまし。

少し仕事をして、下高井戸シネマに「時をかける少女」を見に行く。2度目。レイトショー。今回はせっかくだしということで、主人公と同じ17歳の高校生女子に付き添ってもらう。

で、今回で2回目なわけだけど、やっぱり素敵だった。いやあ、良い映画だ。映画あんまり見たことないから他を知らんけど。あと前回書き忘れたけど、この映画、雲と空がとても綺麗。

見終わったあと、近くのマックへ行き、意見交換会。というか僕が勝手に質問をしただけ。以下、その模様。

「面白かったか?」
「面白かった。想像していたものより非常に面白かった」
「パンツが見えそうだがどう思ったか?」
「見えそうだった」
「実際の女子高生もパンツが見えそうなのか?」
「そういう場合もある。そのときは『ていうかそういうの見たくないんだけど』等言うことで暗に伝えるのだが、パンツが見える子は、やはりパンツが見えたままだ」
「男子ふたり、女子ひとりという関係は、実際問題ありえないと思うがどうか」
「ありえない。ただし、逆ならばまだ可能性はあると思える」
「逆とは、男子ひとり、女子ふたりということか?」
「そうだ」
「なるほど(なんて素敵な状態だろう・・・)」
「・・・」
「映画中の会話、つまり話し言葉は若者から見てどうか?」
「特に不自然には感じなかった。ただし、もっと実際はくだけた感じになると思うが」

今回は高校生と見てた関係上「この子はどう思いながら見るだろう?」と自問しながら見たせいもあって、ひとつ、この映画はやっぱり喪失感の物語なのだなと思った。一緒に見た高校生も面白かったとは言っていたけれど、たぶんツボは違うだろう(ま、それは全員違うと思うけれど)。やはり僕はどうしても自分の高校生のころとか思い出しながら見てしまい、なかなかそのせいで切なくなるということはあった。

マックでの会談を終え、高校生を自宅まで送ったあと、TSUTAYAのお誕生日割引を利用して普段なら絶対聴かないであろう中ノ森BANDのCDなどを借りつつ、あと店員が割引するのを忘れてたので再度会計してもらいつつ、駅まで行ったら丁度終電が出て行った。ので、会社まで歩いて戻った。

そうなんです。仕事終わってないから、今日から仕事終わるまで帰らないで頑張ろうかなと。年齢的に、ちと辛い気もするが。だから明日は本当はオープンソースカンファレンスをサボってカレーミュージアムに行こうと思ってたんだけどそれは諦めた。

そんな僕ですが、どうぞよろしくお願いします。