萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

最強の図書館である世田谷区立図書館から本を郵送してもらいましょう

東京都でも緊急事態宣言が解除され、みんなが大好きな図書館も、徐々にサービスを復旧している。

もちろん僕も図書館が大好きで、以前杉並区に住んでいたときは、勤務先の近くも含め、杉並区・世田谷区・渋谷区・新宿区の、4つの区の図書館を利用し、限度枠いっぱいまで借りていた(そして読めずに返していた)。

いまは残念ながら、調布市と世田谷区の図書館カードしか持ってない。

そして世田谷区の図書館が最強なのである。

まず、誰でも借りれる。世田谷区に住んでたり、働いてたりする必要はない。

住所・年齢による登録制限はありませんので、どなたでも登録できます。

利用者登録|世田谷区立図書館

そして今回、なんと取り置きしている図書の郵送サービスを始めてしまった。

そのお金どこから出てんのというか、受益者と負担者がだいぶ違うような気もしないではないけれど、月曜から夜ふかしでも有名なように世田谷区は金持ちが住んでいるそうなので「ありがとう」と5回唱えて恩恵に預かりましょう。

matome.naver.jp

ちなみに郵送してくれるのはすでに取り置きで受け取りになっている図書。申し込みはお電話にて。

ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう。

https://libweb.city.setagaya.tokyo.jp/main/0000003415/article.htmllibweb.city.setagaya.tokyo.jp

オンラインと対面の相談の違いについて思いを馳せた

こないだそんなウェビナーを受けました。ウェビナーってワナビーとなんとなく字面が似ててビッグでトゥモローだね。

セミナーの内容をどの程度書いて良いのか、そもそもそのセミナーに出たことを書いて良いのか、よくわからないので、なんとなくざっくりとした感想。

よく、オンライン相談、というかLINE相談みたいな文字ベースの相談だと、「非言語的なメッセージがわからない」ということが、支援者側の危惧として出るのね。表情がわからないとか、そういうことね。

でも、よく考えたら若い人って(あ、そういうチャネルでは若い人が相談することが多いので)、そもそもの日常が、そういうLINEだったりカカオだったりインスタのメッセージだったりのコミュニケーションの中で暮らしてるわけだから、向こうにとっちゃその方が自然なんだろなと。それを「非言語的なメッセージがわからない」とか言ってオンライン相談は劣るみたいに考えるんだったら、こりゃ身勝手だなと。参加者がそう思ってたとかそういう意味ではないよちなみに。

後半はなんかついでに脳内に発生したディスりだけど、前半の「気付き」(この言葉嫌いだけど)が本当に収穫だったわ。

LINE相談の本とかも読んでたけど、やっぱ講師とか受講者とかと同じ時間を共有してるからわかることってあるなー。

SNSカウンセリング入門: LINEによるいじめ・自殺予防相談の実際

SNSカウンセリング入門: LINEによるいじめ・自殺予防相談の実際

ほんで、しばらく話を聴いてたら、講師の人から「非言語メッセージがないとか言って困ってるのは支援者だけ」的な発言があり、そうだよねそうだよねと思った。

というか、いろいろとチャットでの受講者の質問や感想を読んでると、なんつーか、オンラインと対面での支援手法の違いと言うより、単純にコミュニケーション手段の世代間ギャップの問題が一番大きいんじゃないかと。

ので、みんなも僕みたいにTikTokでJKの動画にコメントした方がいいよキモがられないかドキドキしながら。

結論としては、「ビビってんじゃねえよカウンセラー」でしょうか。

知らんけど。

俺がユーチューバーだった頃

ローマ。


ゲネマチ 第2回:シャリーノ「海の音調への練習曲」

マルセイユ


週刊おしらせウイークリー 2013/09/18 マルセイユにて

バチカン


週刊おしらせウイークリー 2013/09/11 バチカンで羽生生純さんと

大阪。


ゲネマチ 第4回:グラス「12部の音楽」

佐賀。


20131127 SAGA

桜上水


ゲネマチ 最終回:ケージ「4分33秒」など

桜上水


ゲネマチ 第6回:黛敏郎「ザ・カブキ」

桜上水


ゲネマチ 第5回:黛敏郎「涅槃交響曲」

恐山でも何か撮れば良かった。

またどこか行きたいですね。

P.S.

僕のライブ音源ではこれが一番まとまってる気がする(急な話の展開)。


萩原佳明 2014/4/6 東京交番写真展

電子機器(と通信機器)を丸一日遮断してみました

このGWは「がまんのウイーク」らしいですね。神奈川県との境に住む僕んちにも連絡が来ました。

で、せっかく自宅にこもってるならばと思い、昨日は丸一日、電子機器(と通信機器)を遮断してみました。

つっても、緊急の連絡があったら困るので、電源は入れたままスマホ等をそっと伏せておくだけ。あとは気力で見ないようにしてみました。

いろいろと調べ物ができなかったり、音楽が聴けなかったりと、日常生活のかなりのものがスマホに集約されちゃっててよくないなと思いました。

ずっと本を読んでましたが、わからないことがあっても調べられないまま進むので、集中はできたかな。調べ物のつもりが余計なページ見たりとかもあるし。

ただ、昨日の夜って地震があったじゃないですか?と言うか、緊急地震速報が流れたじゃないですか?なんでよりによって電気機器(と通信機器)を遮断してるときにそんなことが起こるんだと。スマホはそっと伏せただけなので不穏な音が流れるし、一応スマホは見ずに玄関で待機してたら他の部屋からもビロロロビロロロ音が鳴ってるし、ホント怖かったなあ。

あと、本ばかり読んでても飽きるので、そして本を読みながらのメモを紙に書いたりしてたので、自分の字の下手さを堪能したくなり写経してみました。字が汚くても丁寧に書きなさいと子供の頃から言われてますが、そんなことできたら苦労しないんだよね。つまるところ不器用なんだと思います。

ちなみに、一番困ったのは、僕は寝るときに落語やらオーディオブックやらを聴きながら寝るのですが、それはなぜかと言うとどうやら人の声を聴きながらだと安心するからのようで、逆に言うと昨日はそれができなかったので、寝る前にだんだん眠れるかどうか怖くなり、結局朝の6時くらいまで起きてました。

闇が深い話になりそうなんでここまで。

アイデンティティを失う俺

アイデンティティ

アイデンティティとは、同一性、すなわち「《他ならぬ》それそのものであって他のものではない」という状態や性質のこと、あるいは、そのような同一性の確立の拠り所となる要素のことである。

アイデンティティの意味や定義 Weblio辞書

何のことやらという感じだが、心理学者のエリク・エリクソンという、最上もがみたいな名前の人が提唱した概念だということは、キャリアコンサルタントの国家資格を持っている俺は知っているのだ。どうだすごいだろう。

アイデンティティというのは青年期の課題であり、同一性と同一性の拡散という対立が見られるのであるが、そんなことはどうでもよくて、今年度から数学教師ではなくなってしまった。

一応、今年度もお誘いの言葉はあった。が、本業の休みが水曜と日曜で、その水曜に数学教師をやっていたのだが、いろいろとアレがナニして、本業の方で、1か月に1回、水曜も出勤日になってしまった。「契約結んだ時点ではそれ聞いてないんですけど……」と思う契約社員の俺であるが、そこは長い物には巻かれて生きて来たのも俺だ。とりあえず塾の方に連絡した。

「あのー、本業の方で月に1回、水曜日が空けられなくなっちゃいまして、昨年度の開講日からシミュレーションすると、合計で6日ほど参加できない日ができるんですけど、その日を代講で対応していただく形でお世話になることは可能でしょうか?」

心優しい塾の人からは「もう少し欠席が少ないなら考えてもいいけど……」的な返事をいただき、「とりあえず4/22に開講の予定です」ともおっしゃっていて、それまでにお呼びがかからなかったので、数学教師というアイデンティティを失ってしまったわけだ。

複数の仕事して、それぞれで学んだことをそれぞれで活かすの楽しいんだけどなあ。

ま、このコロナの時代、本当に開講されているかは、微妙だったりするのだが。

数学教師というアイデンティティを失っても、YouTubeの数学動画は見るつもり。面白いからね。

そしてそのうち、復活するのだ。

【最近読み終わった小説】

俺のテレワーク遍歴

外出を自粛しろと言われている。それほど苦ではなく部屋にいることができるタイプではあるのだが、家賃をケチったせいで居住環境がとても悪く、家にずっといるのはしんどい。

という話はそのうち自宅をGoogleマップで☆ひとつにしたときに詳しく書くとして、俺のテレワーク遍歴をここに記録しておきたい。

最初は自分で会社を作ったとき。1997年1月なので23年前かな?勢いだけで会社を作ったので家賃を払うのをケチろうと、当時3人の社員はそれぞれ自宅で作業し、メールや電話で連絡を取り合うようにした。

時はGoogleすらまだ起業していなかったころ、ヤングなキミらはご両親にテレホーダイとかハイパーネットとかドリームキャストとかの話を聞いてみてほしい。

ともあれ、20年以上前にテレワークをしていた素敵なオレではあるが、当時まだ携帯電話すら持っていない状況で、「やっぱ自宅だとダレんね」ということで僕んちから徒歩10分くらいのところのマンションに事務所を構えることとなった。

その後、時は経ち、事務所も桜上水のマンションから幡ヶ谷のオフィスビルに移動して少し経ったころ、なんとGmailが携帯電話で動かせるようになった(まだスマホではない)。

移動しながらでもカンタンにメールが見れるということは、外から指示を出せば仕事は成立する。いちおう社長だったもんで、実作業より指示を出したり決定をしたりすることが大事だったりしたので、これはこれで成立した。

ついでに社長の机というものをオフィスからなくし、ふだんは喫茶店で仕事をし、会社に戻ったときは会議室で仕事をしていた。

このころは、SSHでポートフォワーディングをして、会社の外から社内の自分のPCに接続して、そのPCで動いているLinux上のファイルをVimで編集したりしていた。

そしてコロナな現在。

わが職場もオンライン面談に移行などしており、8割のなんかを減らすためにテレワークである。

今回は外出を自粛しろという流れでのテレワークなので、「やったー!毎日ドトールに行くぞ!」というわけにもいかず、自宅で黙々と作業である。21世紀なのでビデオ会議なども発生し、部屋が狭く画角が保証できず、そしてミニマリスト()なのに部屋が散らかっているので、背景に余分なものが映り込まないスペースがほとんど存在せず、というか唯一の場所はマットレスの頭の部分であるわけだが、部屋に机も椅子もない僕は、2年くらい前にドンキで買った角度として10度くらいはガタつくちゃぶ台的なものをマットレスの上に置き、厳密な角度で壁を背にし、まあ要するに腰が痛いです。おまけに自宅にいても寒気は出るし、俺が安心できる場所はないのかと。風呂に入ってストレス解消的な意見もあるかもだが、俺の寒気は風呂上がりに最も強く発生するのだよコナンくん。

今度若い女子とオンライン飲み会やる予定だけど同じく狭いスペースに入って宝くじ売り場の人ごっこをしながら飲むのが大変そう。

あと、職場の、たとえば苦手な上司なんかとオンライン飲み会になったりすると、PCの画面上に苦手な人の顔がデカく映ってしかも咀嚼音とか聞こえてしんどいらしいですね。人から聞いた話だけど。

ちなみにテレワークのテレは「遠くの」という意味で、テレビもテレフォンも同じですね。

いっそテレビの仕事もテレワークと呼ぶようにしたら、混乱して楽しいだろうにね。

寒気記念日

ドトールで寒気に負けて泣いたから今日は僕らの寒気記念日。

というわけで、Amazonフォトが「去年の今日」の写真を出してくれたおかけで、いまも続く僕の寒気が突然始まったのが去年の今日だということがわかりました。

hagihara.hatenadiary.jp

この1年でいろんなことがあったなあと思うけれど、唯一寒気だけが去ってくれてないのがしんどいね。死がふたりを分かつまでは一緒なのでしょうか?

ちなみにこのとき、406店目のドトールだった。

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最新が430店目なので、24軒。月2軒。意外と多い。

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寒気に関して最近思うことがいくつか。

僕は寒気と表現してるけれど寒気ではないのかもしれません。というか、つま先の冷え、よく考えたら足が熱くなってるのを勘違いしてる気がしてる。

その足ですが、ヒートテック靴下とヒートテックタイツと防寒靴を着用していたところ、逆に締め付けて血行が悪くなり上記症状が出ているようです。どれかひとつをオフにする等、組み合わせをいろいろ試し中です。

寒気、最近は主に肩が寒いわけですが、同時に後頭部が冷えていることが多いような気がします。てことは後頭部を温めれば良さそうなのですが、もはやIT社長ではない僕は、仕事中に帽子をかぶってる訳にもいかないし、後頭部にカイロを当ててる訳にもいかないし、寝袋の中で仕事をする訳にもいきません。

両手を首の後ろに持っていけばわりと温まるのですが、

僕もわりと賢い方なのでこの格好で仕事をしてたら怒られるのはわかります。

妥協策として片手で温めてますが、

みんな「どうしたの?」とまでは言わないけれど、視線が移動します。

特にオチはありませんが、来年の今日も寒気が続いてたら嫌だし、コロナもなんとかなってる頃ならいいなと思います(ダジャレにしてしまった)。