9%系のストロング系のチューハイありますよね?みなさんは飲んでますか?危険って話もあるのでご注意ですが。
そんなチューハイもおうちで作れば安く済みます。
でもどのくらい入れれば9%になるのでしょうか?
ここでは40度のアブソルートウォッカと、レモン風味の炭酸水でチューハイを作ることにしましょう。
計算がしやすいように、大きめの中ジョッキ、500mlのものを使います。
ウォッカをx ml入れるとすると、40度のお酒ということは40%がアルコールとなるので、アルコール成分は0.4x mlとなります。全体が500mlで、これが9%になるということは、以下の式が成り立ちます。
計算していくと、
となり、ウォッカを112.5ml入れれば良いということがわかりました。
ところで、
なので、ジョッキの22.5%、つまり1/5以上もウォッカを入れないといけません。ニュース記事を読んでも危険さがわからなかった人も、ウォッカを1/5もジョッキに入れるとなると怖くなるのではないでしょうか?
9%と言わず、12%のチューハイもありますが、
同じように計算すると、ジョッキの30%をアブソルートで満たさないといけません。恐ろしいですね。
ちなみにアブソルートの750mlがAmazonで1,460円。500mlの30%は150mlなので、これ1本でちょうどチューハイ5杯分です。アルコール以外の350mlの5杯分が1,750ml。1Lのペットボトル2本て感じで、200円てとこでしょうかね。1,700円も出せば5杯分の30%のストロングなチューハイができるわけです。1杯あたり340円。上記商品紹介によると、サンガリアのチューハイは500mlで165円。さて、まったく安く済みませんでした。
酔って計算を間違えたのかもしれないです。
music.apple.com