先日、以下のようなことを書きました。
ビッグマックを綺麗に食べられ機のクラウドファンディングが待たれる。 pic.twitter.com/vAFWLbzUUE
— 萩原佳明 (@hagitter) 2019年8月14日
そしたら、「情報は出すと来る」とはよく言ったもので、すでにそれは開発されていることを教えてもらいました。
というか、注文の仕方を変えるだけなんだけど。
「ビッグマックは箱じゃなくて紙で包んでください」
これだけ。
これだけで「ビッグマックを綺麗に食べられ機」の出番はナシ。ソフトウェアでハードウェアを代替する恒例。
てなわけで、今日のお昼、マクドナルド高津駅前店で実践してみました。
レジ担当の人が初心者マークを付けてたんで「通じるかな……」と心配しつつ、「でもかわいいからいいや」と思いながら注文したら、思いっ切りキョトンとされてしまう。が、後ろにいた先輩クルーに伝えてくれ、先輩は理解してくれ、おかげさまで注文は通りました。が、ビッグマックを紙で包むのはあまりオペレーションとしては発生しないらしく、こちらも初心者マークを付けた店員さんが包もうとしてもうまくいかず、店長感溢れる人が対応してくれてました。「専門用語的には『紙』ではなく『ラップ』というらしい」の前情報どおり、「最後のビッグマック、ラップね〜」などの声も飛び交ってました。
届いたのがこちら。
開けてみたら野菜が溢れてたんで「おいこら」とか思ったけど、
無事に綺麗に食べ終わることができまして、
おかげで、箱のビッグマックを食べ終わりの最終局面、残った野菜を食べてるときに感じる「これすげえ屑野菜なんだろうな」感がなくなりました。本当に屑野菜かどうかは知りません。
こうやって日常が少しずつ改善されてゆくのですねマリアさま。