そんなわけで勤務場所が変わったから再度PCの設定をするじゃないですか。
今回僕が与えられたのはSurfaceで、「ちっちゃ!」とか思ったけど意外と使いやすいね。でももちろんHappy Hacking Keyboardは使いたいし、Vimも入れたいし、入力はSKKにしたいし、みたいなことやってたわけね。
そしたら、ちょい前のWindows 10の更新の関係で、既定のアプリの変更がうまくいかなくなる場合があるようで、txtファイルを選んで右クリックして「常にこのアプリを使って .txt ファイルを開く」的なのを選んでも全然設定が反映されない。MSのサイトにあるやり方を試してもダメ(というか単に設定アプリからやってるだけだけど)。
こりゃ困ったなと思ってもう少し調べたら以下のページを発見。
そこに書いてあったことを試してみた。
C:\Users\hagi>assoc .txt .txt=txtfile C:\Users\hagi>ftype txtfile txtfile=%SystemRoot%\system32\NOTEPAD.EXE %1 C:\Users\hagi>ftype txtfile="C:\Users\hagi\vim81-kaoriya-win64\gvim.exe" "%1" アクセスが拒否されました。 処理中にエラーが発生しました: txtfile
あれま。
上記ページのコメントにあった謎のメッセージ、
assoc .extはhkcr\.extであって、fileexts\.ext\userchoiceでない。
両者が同じでないと、ftypeは外れprogid。
と関係あんのかなと2秒くらい思ったけど、よく意味わかんなかったんで、「管理者として実行」てやつをやればいいんかなと思いコマンドプロンプトを「管理者として実行」してやってみたらビンゴ。
C:\WINDOWS\system32>ftype txtfile="C:\Users\hagi\vim81-kaoriya-win64\gvim.exe" "%1" txtfile="C:\Users\hagi\vim81-kaoriya-win64\gvim.exe" "%1"
おけ。
で、これだと全アカウントでtxtファイルを開くときにVimを起動しようとしちゃうんで、他のアカウントでログインして設定アプリを使って上記MSのサイトにあるようなことをやって関連付けをメモ帳に戻した。
良かった良かった。
そしてもうひとつ良かったのは、Vromeのヘルプをようやくちゃんと読んだこと(何年使ってんだよ)。
VromeはChromeをVim風に操作できる拡張機能。JKJKと打って上下に移動できたり、ggでページの先頭に行けたりする。前に日記でもちらっと書いたことあるね。
でも、ちゃんとヘルプ読んでなかったんで、タブの移動はChromeのデフォルトのショートカットであるところのCtrl+1とかCtrl+2とかで切り替えてたのね。ちなみにCtrl+9のみ「9番目のタブ」じゃなくて「最後のタブ」になるんだけど。
今日、何気なくVromeが入ったChromeで、
:help
とやってヘルプを見てみたら、gtって打てば右のタブに、gTって打てば左のタブに行くのね。
やっほい!
と思ってたらChromeのデフォルトのショートカットでは、Ctrl+TabとShift+Ctrl+Tabで同様のことできるらしい。
なんか悔しいけど、デフォルトのショートカットは指つりそうだからgtとgTのがいいもん。
あ、ちなみにSurfaceはHappy Hacking Keyboardを何の設定もせずに英語キーボードとして認識してくれたので嬉しかった。
前の職場で要塞と呼ばれていた、ノートPCスタンド+Happy Hacking Keyboard+トラックボールの写真も撮ったんだけど、載せると怒られるかもだからやめておこう。特に何も写ってはいないのだけれども。
でもなー、TEXTAREAの入力をVimでできる拡張機能で良いやつないかなあ。wasaviってやつは何かイマイチなんだよなあ。というか、好きな外部プログラムを選べる拡張機能を使えばいいのか。今度調べよう。誰か知ってたら教えてください(とか書いて教えてもらったことほとんどない)。
以上、義理の弟がたまにこの日記を見ていることを知ったので何となく元気な感じで書いてみました(「やっほい」の部分)。
見てるー?