しかし実は光陰とは光(日)と陰(月)のことで時間を意味するので時間が矢のようだってことですね。もちろん「時間って尖ってるから刺さるよね」という意味ではなく、「時間が過ぎるのって速いよね」って意味な訳だけど、「時間の速さ」って何のことやら。
速さ=距離÷時間
なので、「時間の速さ」を表現しようとすると、速さの定義の中に時間が入ってるから自己参照して無限ループになって処理が止まって、あ、そんで時間も止まるのか!ちょうΩだね。
我ながら何言ってるかよくわかんないですが、哲学的にはマクタガートのA系列とかB系列とかの話が有名なんでしょうか。英語だとなんて言うのか調べたらAシリーズだって。Aラインならファッショナブルでいいのに。
なんでこんなことを考えてるかと言うと、つまり光陰まじ矢ってことなんだけど、先日も少し感じたことで、
上の日記にも書いてるように、なんだか何もしないうちに時間ばかり過ぎて行ってるような感覚を、今日区役所に行ったときに思ったんです。正確には、区役所の食堂に行ったときだけど。
久しぶりに区役所食堂に来たらA定食が500円から550円に値上がりしてた。こないだの原稿で嘘を書いてしまったではないか。
しかも料金変更したの4月だって。半年も来てなかったのか僕は。
別に怒られないと思うので、「こないだの原稿」も載せとくね。なんか全職員研修で配られた読み物的な冊子の各事業所のランチ事情みたいなやつで書いたやつ。
自炊はしない。そもそも冷蔵庫を持っていない。ちなみに洗濯機もない。45歳バツイチ子なし男の悲しいナラティヴは省略するが、コネクションズかわさきのある溝の口の駅前は飲食店も多く、昼ごはんを食べるところには事欠かない。何なら昼から飲める(飲まないけど)。が、やはりイチオシとなると弊所を出て3分後にはテーブルに着けるマルイのフドコだ(フードコートのことです為念)。すき家にケンタにミスドに銀だこ、好きなだけジャンクを楽しめる。健康を考えるとリンガーハットという手もあるが麺の大盛が無料なので注意が必要。ただ、やはりランチは日替わりで行きたい。ランダムなものを受け入れることは「計画された偶発性」の実践につながるからだ(適当)。歩いて5分のガストのは出て来るメニューに偏りがあり景品表示法違反で訴えたくなるので駅向こうの高津区役所5階の食堂がオススメ。歩くとちょっと遠いけどチャリだと楽勝なのでみんなも職場の近所に住んでチャリ通するとといいですよ。
みっしり書くのが好きなもんだから改行をあえて入れずに書いたのに印刷されたやつにはいろいろ改行入ってて悲しかったなどうでもいいけど。そしてうまいことクランボルツの計画的偶発性理論につないでみたんだけど誰からも反応無くて悲しかったなどうでもいいけどパート2。
ちなみに引用してみて気付いたのだけどどこにも値段書いてないね。もともとの文章には500円で食べられる的ことを書いてた気がするんだけど、「多めに書いて削る」をやるときに消したのかも。
てことは上のインスタのコメントは「嘘をついた」という嘘なわけで、つまりこれも自己参照を起こしてしまい世界は停止してしまうわけだ。
ちなみにもっと上に書いたΩはチャイティンの停止確率のこと。意味わかって書いてるわけではない。
話は戻るけど時間論については興味があるので、哲学的アプローチではなく物理学的アプローチの本も買ってみたんだけど読む時間がない。時間について知るための時間がないとはまさに自己参照を(もういいか)。
時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体 (ブルーバックス)
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とか言いつつ読んでる本もあるんだけど、感想を書く気力がないので読んだ本の感想は明日書こう。
今日はピンチヒッターで初めてのお相手となるJKがふたりいてなかなか疲れた。いろいろ勉強にもなったし発見もあったから良かったけど。
明日も早出と残業がんばろうな?