なんというか、「始めてみる」ってとても大事ですよね。「たしか誰かが『物事は始めてしまえば8割は終わったも同然だ』と言ってたよな」と思って検索したら以下の本がヒットしました。
痔の9割は自分で治せる (カリスマ専門医が教える33の極意)
- 作者:平田 雅彦
- 発売日: 2017/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
いろいろ違いすぎて困ったもんですが、僕はボラギノールよりプリザエースが好きです。軟膏の方がいいな。
とかはどうでもよくて、たとえば1は何乗しても1なわけだけど、毎日たった1%がんばってみるだけでも、1年後には1.01^365=37.8と、約40倍になるわけですよ。
カンのいいあなたは「それって続けることの話であって始めることの話じゃなくない?」とか「でも毎日続けることって至難の技だと思う」とか「がんばることと累乗することの関係は?」とかいろいろ思ったかもしれませんがそんな五月蝿い子はチョキで攻撃します。ちなみに「五月蝿い」という表記は夏目漱石の創作です(豆知識)。
とりあえず、今朝は「行くのつらいなー」と思ってたのにがんばって「職場に行ってみる」をした僕を褒めてください。「そんなの当然だろ?」とか思ったかもしれま(略)。
起き上がり難し。今日はとりあえず行って無理そうなら早退しよう。とか思ったけど研修医が面白いのでがんばろうと思った。でも早退したらごめんなさい。
— 萩原佳明 (@hagitter) 2018年8月22日
しかし本当に上のツイートの「研修医」って何の打ち間違いか思い出せないな。
まあいいけど。
ところでたぶん、たとえるなら運動方程式のが良いのかも。
F=ma
動かないものは動かないままだけど、力を与えれば動き始める。
あれ?
これって慣性の法則かな?
「すべての物体は、外部から力を加えられない限り、静止している物体は静止状態を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける」
[ 運動の第1法則 - Wikipedia]
まあ何にたとえるかとかどうでも良くて「がんばって動いたの万歳」なのである。