萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

キャリアコンサルタントの試験が終わった

キャリアコンサルタントの試験が終わった。

うん。

終わった。

全然できなかったとは思わないけど、すごいできたとも思わないというか、ロールプレイの練習で指摘されてた「ダメなところ」を全部やってしまった気がする。

合格できたかどうかは、7割、うーん、6割?ナシよりのアリ、アリよりのナシ、うーん。落ちても驚かないし、受かっても驚かない、そんな気がする。でも以下から始まる一連の記事で書いた前回の就活のときの手応えとかとあわせて考えると、落ちてんのかな?

hagihara.hatenadiary.jp

てかいつのまにこの記事1001個もスターをもらってんだよ。そして1001って素数かと思ったら7×11×13じゃん。

なんか、今日の面接の実技試験はえらく緊張してしまって、何度も何度もトイレに行ったし、会場に着いてから行ったトイレでは少しえずいてしまった。こんなの会社を畳む決心をしたあのとき以来だわ。詳細は上記記事を参照。

なんかでも、今日の実技試験を緊張して、普段の面談を緊張しないの、まるで「自分の人生を左右すること」には緊張して「他人の人生を左右すること」には緊張しないのかよって、自己嫌悪に陥りそうになったけど、別にキャリアコンサルタントに受かるかどうかで僕の人生はあんま左右されないのでそんな先回りして自己嫌悪する必要なんかなかった。だし、実は普段の面談も、面談前に何度もトイレ行っちゃったりするから、何気緊張してるんでしょうね。

さて、今回の反省点としては、まあいつものロールプレイでのダメなところ全部盛りではあるんだけど、「展開を急ぎすぎ」「こっちが話しすぎ」「喋るの速え」てな感じかな。

「展開を急ぎすぎ」というのは、下手に実務でも経験があるせいか、解決策を思い付いてしまい、相談してる人がまだその準備ができてないのに「○○してはどうでしょう?」みたいなことを言っちゃうこと。それより先にラポールってやつを築かないといけないのよねー。てかいまWikipediaで調べたらメスメルが作った言葉らしいですよ奥さん。

オーストリア精神科医フランツ・アントン・メスメルが「動物磁気」に感応したクライエントとの間に生じた関係を表現するために用いた語

ラポール - Wikipedia

「こっちが話しすぎ」は展開を急ぎすぎるあまり、相談してる人の話を聞くことをおろそかにして、ついこちらが提案とかで話しちゃうってことね。一応途中で「これはいかん」と思って仕切りなおして、いろいろ話してもらうようにしたつもりではあるけど、。

「喋るの速え」も似たことではあるけど、それプラス、緊張ね。なんでだろうね緊張。あんま緊張しなくなったはずなんだけどなあ。というのをこの1年くらいよく書いてる気がするので、緊張しない季節は過ぎ去ったのかも。季節が俺だけを変えるね。

あとはなあ、相談してる人が僕より少し年上の設定だったこともあって、普段の若い人相手の面談だったら「すごいじゃん!」とか言って「承認」をするであろう場面で、あまりうまく反応をできなかったんだよなあ。いわゆるアイ・メッセージってやつで、「僕は○○についてすごいと思います」と伝えることは、いくつかできたけど。

昨日の日記では、

展開を急ぎすぎずに、丁寧に伝え返しをしつつ、俯瞰して見ながら、内面に触れる質問をして、がんばりたいと思います。

て書いたけど、展開は急ぎすぎたし、伝え返しは相手の話をさえぎりそうだったからあまりできなかったし、俯瞰して見ながら話したけど面接終わりの口頭試問でうまくそこを伝えられなかった気がするし、内面に触れる質問はしたつもりだけどしつこくなった気もするし、ま、お疲れ様でした。

ただ、試験のロールプレイだから実際の面談ではなくて架空のケースだとは言え、最初の方は暗い顔をしていた相談者さんが、最後少し、笑みを浮かべながら話をしたりしてくれたの、すごく嬉しかったな。

結果発表は7月2日午前10時。若い人たちみたいにWebで受験番号を入れて泣いたり笑ったりしよう。

念を送ってくれた人たちありがとうございました。

あと最近話してなかった友達(特に若い女子)にLINEで「応援してね☆」みたいなことを送ったら何人かから返事が来たのでみんな好き好き大好き超愛してる。

好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)

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