萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

啐啄同時

今日は新年一発目の数学教師の日。残念ながら、期末テストでは、受け持ってる生徒たちがみな目標達成できなかったみたい。非常に申し訳ない。が、それぞれ、なぜ達成できなかったか、どうやったらできるかを、一緒にいろいろ考えてみた。意欲喚起をする仕事という意味では、本業の若者就労支援とも重なるのよね(だからシナジー効果を狙ってこの副業してるんだけど)。

ちなみに高1と中3を受け持ってるけど、中3の子たちからはセンター試験じゃないらしい。たしか僕がセンター試験2年目だった気がする。「あなたがザビエルならどんな布教をしますか?」みたいな問題が出るとか出ないとか。

ところで僕がやってる数学教師は塾でやってるわけではなくとある中高一貫校の放課後の教室でその学校の子たちに個別指導をしている。このくらいは言っても良いよね。で、その学校はキリスト教系の学校なんだけど、僕らが入る来客用(?)の入口には大きく「啐啄同時」という禅語の掛け軸があり、なんか、教育の理念を謳うのであれば禅語だって使うんだぜ感が好きです。

ともあれ、受け持ったからには生徒さんたちに勉強楽しいかもと思ってほしいし、成績も上がってほしい。がんばります。