ヤングハローワークに行って、履歴書や職務経歴書を添削してもらった。そしたらいろいろ注意を受けた。
- 西暦はダメ。和暦で(右翼かよ)
- 字が汚い。ていねいに書くことはできるはず(そんなのできる人の意見だろ)
- 東大のことは目立たぬように。いまから向かおうとしてる業界は、以前いたIT業界のベンチャーなんかと違ってそういうことを面白がってはくれない(なるほど)
- いままでの経験は基本的に役に立たないから、それよりも資格の勉強とかボランティアとかで得たことがどう仕事に役立てられるか書くこと(たしかに)
- あれもこれも書くのではなく、これができますというのをバシッと書くこと(なるほど)
- 応募先に合致するものを強調すること(なるほど)
- 郷に入っては郷に従えだよ(まあそうですよね)
- あなたの職務経歴書は読み応えがあって人となりは良くわかるんだけど、「じゃあうちで働いてもらおう」とはならない(さっきの強調の問題ですかね)
字が汚いのは仕方ない(それでもヤングハローワークで受けた美文字セミナーで改善された)し、履歴書全部手書きとか疲れるし、間違えたら最初から書き直しとかアホっぽいから、今後はPCで入力することにした。フォーマットはネットで拾ったマイナビかなんかの。しかし、丁寧に書いたら変わるような「字の汚さ」のようなものに、どうやって人柄が出るんだろう。字を見て人柄がわかるなら人事部辞めて占い師にでもなれや。などと思いつつ、ヤングハローワークの人の残りの指摘は履歴書の書き方の本にも書いてあったなと思ったりもした。でも実際に書いたものを見てもらって直接いろいろ言ってもらえるのは本当に役に立った。ありがとうヤングハローワークの人。履歴書のこと以外では、未経験だとやっぱりなかなか難しいから、ボランティアとかで経験を積むと良いかもしれないと言われた。検索するときは「カウンセラー」だけではなく「相談員」もキーワードに入れてみると良いという話も教わった。
職業興味検査で出てきた結果についてもいろいろ検索して調べた。僕はAESだった。暗号みたいだなと思った(そういう暗号方式があるのです)。芸術的・企業的・社会的なものが強いと出たわけだった。ちなみにカウンセラーはSEAらしかった。海のような広い心が必要なのかもしれない。