萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

ダンス発表会でした

こないだの日記で書いたダンスの発表会でした。僕は踊る係じゃなくて踊らせる係。あたりまえだけどダンサーの方々はみんな体が柔くて、前屈しても手が床に着かないことは言い出しにくい雰囲気でした。女性性が艶やかな鴨田果歩さんの「affection」も良かったけど、鈴木泰介さんと贄田麗帆さんの「星」という、約15分のダンスの間中、最初と最後以外は贄田さんが床に足を着かない(鈴木さんが体を支えていたり鈴木さんの上に乗っていたりする)という作品が圧巻でした。ゆっくりとした動作の甘美さとか、ニコイチ感とか。

僕と淺田尚子さんの「音と動き、指示による即興。」はその名の通りの内容で、悩んだ挙句Ableton Liveを買って良かったんではなかろうか。僕は床に直接座り、地面に置かれたノートPCを操作するように指示されたんだけど、体が固くてその体勢が本当は辛いことを、ダンサーの人たちに言う勇気はありませんでした。

見に来てくれた人、ありがとうございました。

また何かの機会があればダンス曲書きたいです。