萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

胃カメラ体験(10年ぶり2回目)

ここんところいろいろあって(婉曲表現)ちょいと胃が痛かったので、いつも受ける診察のついでに先生に「なんか最近おなか痛いんですよねー」と言ったところ胃カメラをすることに。「ガンかもしれないしね」とかさらっと言わないでほしい。

自分で押した感じだと十二指腸のあたりが痛くて、たぶん前回と同じ感じなんだろうなあとか思いつつ、きっとこの10年で医学も進歩してるだろうと期待。

前回は口からカメラを飲むやつで、思ったよりは辛くなかったけどまたやりたいかというとそうでもない感じだったので、今回は鼻から入れるやつにした。事前の採血とかのときに看護師さんが「ええと、以前は10年前ですか。うーん、そんなに細くはなってないかもですね」とか言うので。ちなみに前回飲んだ胃カメラはペンライトよりちょいと太いくらいでした。

今回は鼻からだったので当然のように鼻に麻酔。3回に分けて、噴射(少)、噴射(多)、ゼリー状、と。鼻の奥や喉のあたりが変な感じになって面白い。麻酔にかかった時間がたぶん30分弱。

その後、処置室へ。横向きに寝る。処置中は唾液を飲んではいけないと言われて少し焦る(結局唾液を飲みたくなることもなかった)。

鼻から内視鏡が入る。麻酔をしてるせいがわりと大丈夫。喉のあたりに来たところで「はいここでゴクンとしてくださいねー」と言われる。このあたりは口からカメラを飲むときと同じ。でもやっぱり対象物が小さいのでかなりラク。飲み込んだところで「一番辛いところ終わりましたからねー」と言われ「ああ、これなら大丈夫」と思った。

その後10分くらい体の中をいじられて終了。口より鼻ですねこれは絶対。「もっとやって!」とかは思わないけど、またやらなきゃいけないってなっても「まあ仕方ないか」って思える程度。今回は潰瘍にまでなってないっぽいんだけど、前回は十二指腸潰瘍をやっていて、そういうのになりやすい人はピロリ菌がいる可能性が高いから、それも調べてくれるらしい。で、ピロリ菌がいたらまたたぶん内視鏡で何かやるんだと思う。そのときは「仕方ない」かな。

価格は5,940円。思ったより安かった。

そうそう。前に心臓カテーテルやったときも思ったけど、綺麗な看護師さんがマスカラをバッチリやってると「ああ、僕にとっては非日常でもこの人にとっては日常なんだな」と思えて気持ちがラクになります。

まあでも今回気持ちがラクだったのは、2回目ってところと、Liftってアプリ使ってるおかげでここんところずっと坐禅してるからの気がする。

以上、報告終わり。