まぼろちの関連バンド(って言い方で良いのかな?)であるCOSMIC7(いつのまにかMySpaceにページがある)のライブに行って来ました。国立まで。
薬屋の地下という、いなせなロケーションです。
ところで「いなせ」とは。
goo辞書より引用。
(名・形動)[文]ナリ
〔江戸時代、江戸日本橋魚河岸の若者が髪を鯔背銀杏(いちよう)に結っていたことから〕粋(いき)で威勢がよく、さっぱりとして男らしいさまや、そのような気風。
全然使い方間違ってた(ちなみにこの「全然」も使い方間違ってる)。
さておき、よく考えたら対バン以外でCOSMIC7を見るのは初めてで、わりと楽しみだったんでかなり前の方で見たら気になって邪魔だったらしい(笑)。ま、そこは慣れてもらうということで。
で、基本的に好きだから見に行ってるので、そのあたりは置いておいて、主に気になったところを。
- リフがわりと強くてカッコ良いと思う
- と、置いといてといいながらまず良いところを挙げてみた
- 最初ちょっと緊張気味だったかな。特にあきやまさんのボーカルが不安定だったでしょうか。後半、落ち付いてきたけど
- やっぱり歌詞が聴こえないのは、なんとかした方が良いような気がする
- ヴァイオリン、たまにYellowcardみたいでカッコ良いと思うんで、もっとカッコ良いところを増やして良いと思う
- 特にああいう、ヴァイオリンを見慣れてない場なら、目立つヴァイオリンソロとかあると良かったよね
- 言うのは簡単だけど
- 特にああいう、ヴァイオリンを見慣れてない場なら、目立つヴァイオリンソロとかあると良かったよね
- タイトなドラム、好きです
- シューゲーザーなギターも好き
そんな感じでしょうか。
で、対バンでTotoのコピーバンドが出るって話で、どのバンドがそうかなーと思ってたら「I-NAX」ってバンドがそうだった。あー、なるほどという感じ。
I-NAXは、よくもわるくもオヤジバンドな感じで、なぜオヤジバンドはひと目でオヤジバンドに見えてしまうのか、考えさせられた。休日のパパ感がいかんのだと思う。あと、僕は個人的に「ライブの衣装は普段着でも良いんじゃない派」だったんだが、I-NAXのボーカルの人が歌う直前までライブハウスの人に見えたので、「やっぱり多少ライブっぽい衣装の方が良いんでは派」に改宗しました。サウロ→パウロ的な(うそですごめんなさい)。
I-NAXも最初ちょっとリズムとかヨレてたけど後半は安定感ある演奏で、Totoって99とかRosannaとか知らなかったんだけど、少女マンガ的に言うならば「イイトコあんじゃん」みたいな気分になった。あ、ちなみに放課後、雨に濡れてる子犬を拭いてあげてる的なシーンです。
話を戻して、Totoってもっと産業ロック(笑)かと思ってたけど、つーか産業ロックっぽいと思ったけど、Kansas程度には好きになっても良いような気がしたと。
3つ目のバンドはちょっとしか見れなかったけど、フライングVが不滅なのと、ボーカルの人がアンプの後ろから出てきたのが面白かったです。
ぐぐっと最初にCOSMIC7の話に戻すと、結構演奏は安定してきたと思うし、一緒に行った大学生のカップルも楽しんでいたようなので、もうちょい聴かせる部分に注意が行くと良いのではないかと思いました(えらそう)。MCも含めね。
COSMIC7のMySpaceにフレンド申請を送るのは、COSMIC7のフレンド一覧がオルタナくさくなってからにしようと思います。いまフレンド一覧に僕が入ってしまうと、異質すぎるので。
今日は夜にキンジョリーナ(はあと)のライブがあったんだが、そこまで行くパワーはなかった。つーか、僕、まだ5/16の自分のライブの曲が全然用意できてないので、それどころではなかったりするのだよね。たぶんいまになって「Maxってどんなソフトなんだろう」とか言ってるのは、我ながらいなせすぎると思います。