オルケストラ・ド・コントラバス/Musiques De L'Homme
コントラバスだけで6人という、なんだか楽しげなバンドのアルバム。
しかし、ベース6人で演奏ということは、結局のところそれぞれのベースで役割分担をするわけで、で、その中でも結局ベース担当になった人の気持ちが知りたい。
意外とノリは良いのだけど、まあ、1回聴けば充分かなあという感じではある。ライブがあったら、観てはみたいけど。
しかし、これ、ターゲット誰なんだろう。TSUTAYAではJazzコーナーにあって、iTunesやAmazonだとクラシック扱い。たぶんバカテクなんだろうけれど。特にボーナストラックの「あの日にかえりたい」という選曲。誰狙いなんだ。女子十二楽房とか聴く人?
栗コーダーカルテット/ウクレレ栗コーダー
かわいくて良かったです。
ヤッラー!ヤッラー!
ダンスミュージックの洗礼を受けたあとの、いろんな国(中東、インド)のポップス。
ほんとうにヒネリ0の感想なんだけど、 エスニックなダンスチューンで楽しかった。
で、5+5+5+7=22拍子の曲があって萌えた。ダンス曲らしい。素晴しい。
バリの巨大ガムラン バトゥール寺院のゴン・グデ
あまり巨大感が感じられず残念。太鼓は、ちょっと気持ち良かったけど。
エジプトの音楽
普通。
ラテン・ラブ・ソングス
これも普通。
Rai: Gold Collection
アラブ・ポップ。良いです。
Sky's Motion
ホロフォニクスの逆襲!天空の舞い(スカイズ・モーション)待望の3D超立体録音第5弾!!
ホロフォニクスは、アルゼンチン生まれの神経生理学者ヒューゴ・ズッカレリが開発した世界初の三次元超立体録音システムの総称。音像シミュレーションと複合感覚体験を高精度な解像力による強力に誘導。南米の神秘的な民族音楽の流れを汲むエスニック・ミュージシャンが10曲60分以上にわたって白熱の演奏を繰り広げる。
ちょっとダミーヘッドみたいなのが聴いてみたくて借りてみた。
よくわからん。
鈍感なんですかね。
全然立体じゃないけど。
ので、ただのラテン・フォルクローレなCDだった。
NASA Space Recording of Earth
メモり忘れたから詳しくは忘れたけど、NASAが捉えた地球の信号を元に音楽を作りました的なアルバム。
リラックスしすぎるから車を運転してるときは聴くなとか、女性の方がイメージを喚起されやすいとか、イタいことがたくさん書いてあったのはメモってたんだけど。
ジェイク・シマブクロ/Crosscurrent
まあ普通といえば普通かなあ。生で見ると、すごさもわかるけど、音だけ聴いてると、ウクレレ詳しくないんですごさがわからん。
館山甲午/平家琵琶の世界?祇園精舎?
ちょっと平家物語を聴いてみたくて。
最初聴いてたら琵琶の音しかしなかったんで、「え?」と思ったら、6分半ぐらい経過して、ようやくうなり始めた。焦ったよ(笑)。
ちなみにたまに寝ながら聴きますが、それを言うとみんなから「それは怖い」と言われる。
オスマン帝国の軍楽集
うーん、ちょっと期待してたんだけど、いまいちわかんなかった。民族音楽風マーチ。それ以上でも以下でもなかったなあ。モーツァルトは、これのどこで、トルコ行進曲を作るに至ったんだろうか。いろいろ、僕にはわからない驚きがあったのだろうなあ。
スコットランドのバグパイプ ハイランドの風
ペダルポイントっていうんですか、ずっと同じ音で鳴ってる音があって、それがわりと気持ち良い。
てか、これがドローン?
どうやら、そうみたい。通奏管ってのがドローン用に付いてるみたい。
音の世界遺産 アラビアの音楽
TSUTAYAのポップに、いままでのコーラスの概念を壊すだの、そういうようなことが書いてあったので聴いてみた。で、確かにコーラスは面白かった。あまり耳がよくないのでわからないけど、たぶん半音とか全音とかでぶつかってて、響きが楽しい。
ポンキッキーズ30周年記念アルバム ガチャピン&ムックが選ぶポンキッキーズ・ベスト30
このアルバムは、かなりオトク感ある。名曲がズラリ。「ホネホネ・ロック」とか「カンフーレディー」とか「およげ!たいやきくん」とか「いっぽんでもニンジン」とか「おっぱいがいっぱい」とか「ロックン・オムレツ」とか「一寸桃金太郎」とか。あと、一部でその過激な歌詞が有名になった、ガチャピンの「たべちゃうぞ」も。
La Voix De Globeの「Vol.2 Elegy - 哀歌」、「Vol.3 Deja vu - 既視」、「Vol.5 Nepenthe - 妙薬」、「Vol.6 Trance - 恍惚」、「Vol.8 Cadendia - 律動」
細野晴臣が選曲、監修したワールドミュージックコンピ。
ちょっと期待しすぎてたようで。わりと普通にワールドミュージックのコンピ盤って感じ。でもこれが出たころは、こういうもの自体が珍しかったのかな?
貸してくれたS藤くんのオススメはVol.6のTranceだったみたいなんだけど、そんなにトランスしなかった。やっぱりトランスは、フィリップ・グラスのミュージック・イン・12パーツですよ。
それぞれ、好きな曲はあったけど、全体的には、Vol.2のElegyかな。やっぱりコン盤だから、ちょっと細切れな感じ。
スーパーヒーロー・クロニクル ウルトラマン主題歌・挿入歌大全集I
初めて買ってもらったシングルは、ゴダイゴの「モンキー・マジック」ですが、初めて買ってもらったアルバムは、ウルトラマンの主題歌集だったのね。ピクチャーレコードの。で、そのレコードに入ってた「ウルトラの母のバラード」ってのが、ずーっと頭に残ってて。そういえば聴きたいと思って探してみたのだ。
「ウルトラの母のバラード」は聴けて良かったのだけど、このアルバム、3枚組で結構なボリュームで、内容も濃くて良い。
ひとつ発見。
「戦え!ウルトラマンレオ」の歌詞で、
レオ〜 ウルトラマン!
レオ〜 君の番!
と韻を踏んでるライムがあった。すげえ。
White Christmas (Disc 2)
ずっとなくしてたと思ってたものが押入から出てきた。今度片付けよう・・・。
このアルバムに入ってる、ボービー・シャーマンの「I Saw Mommy Kissing Santa Claus」が好きだったので、出てきて良かった。いままではジャクソン5のでお茶を濁してたけど、これで誤魔化す必要なくなる。ルイ・アームストロングの「White Christmas」も入ってたし。
JR東日本 駅発車メロディーオリジナル音源集
なんかふと山手線の発着音が聴きたくなったんで借りたんだけど、JR東日本駅発車メロディー・特急急車内メロディー 音源集 山手線全駅+α~と間違えた。が、まあ、「組曲 新宿STATION」って面白そうな曲が入っているから良いかと。
しかし、てっちゃんでもなければ、普段JR使うわけでもないので、全然知らない駅とか路線とかある。ので、「ああ、あの音!」みたいなのが全然ない。
で、期待した「組曲 新宿STATION」、鼻血が出るほどヘボかった。ハープでの演奏で、ハープの人は本物らしいんだけど、そのバックが、なんか、ひと昔前のゲーム音楽みたいで(エセクラシックってこと)。
エレクトリックパーク
家電屋のCMソング集という企画モノコンピ。それぞれが短いので、これで2,100円は高いと思うが。
コジマ
どの曲もダサいんだけど、この曲が一番すごかった。「コジマ It's a Happy "YASUI" World!」ってタイトルもねえ。
ワイ・エー・エス・ユー・アイ、ヤスイ!
だそうです(笑)。
サトームセン
女子の声が魅力的。
ヨドバシカメラ
いろいろ語版ってなかったっけ?そういうのも入れてくれれば良いのに。http://www.geocities.jp/sin_1web2/text/yodobashi-song.txtに、各地版と英語版の歌詞があった。
アニソン・ヒッツ!~歌えるアニメソング集~
「はじめてのチュウ」を聴きたかった。
TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」 キャラクターソング Vol.1 涼宮ハルヒ
お勉強で涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)シリーズを読んだらわりと面白くて、ま、せっかく勉強するならこういうのも聴いてみようと思って聴いてみましたシリーズ。エンディングの「ハレ晴レユカイ」って曲は好きだったし。ちなみに「ハレ晴レユカイ」の作詞をしてる畑亜貴はプログレバンドやってて、ディスクユニオンのレーベルからCD出してたりするんだよねえ。
で、まずは涼宮ハルヒ。
ものすごい説明的な歌詞が痛かった。
TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」 キャラクターソング Vol.2 長門有希
なんだよ普通に歌ってんじゃんって感じ。長門なのに・・・。
妙にSOUND HORIZONみたいに聴こえた。
長門をどう処理するんだろうというのを期待して聴いたので、かなりの期待外れ。
ま、声優ファン向けだから仕方ないか。
涼宮ハルヒの憂鬱 古泉一樹 キャラクターソング
あまりにもIZAMに似ていて笑った。
涼宮ハルヒの憂鬱 キョン キャラクターソング
うまく逃げてて良い感じ。
涼宮ハルヒの詰合 ?TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌集シングル?
YouTubeで映像↓見たけどすごかった。ちゃんと弾いてた。ベーシストにも注目してもらえて嬉しい。
こういう、ちゃんとアニメ用に作った曲って化けたりするから良いよねー。つーか、これは売れたんだっけか。微妙に古い感じ(特にギター)が素敵。
「恋のミクル伝説」は、やっぱり辛いです。声も辛いし曲も辛いし下手すぎる。
と、ここまでが、実際にハルヒを読んだり観たりする前の感想。実際に観たあとは、「恋のミクル伝説」も全然大丈夫になった。おもしろい。
コンテキストを外れたものが価値を失う(もしくはものすごく価値が減る)という脆さもありつつも、一度作品に触れてしまうと、ものすごく優しいユーザーになる場合があるということだよねきっと。なるほど。
TVアニメ「らき☆すた」OP主題歌 もってけ!セーラーふく
こちらもお勉強で。さすがにこれは「うーん」って感じですが。昔あったパチンコの羽根物台の「OL娘」の曲に似てるなあと思ったんだけど、誰に言っても伝わらない。
オタクじゃない女子に「もってけ!セーラーふく」というタイトルを言うと「うわあ」という感じになり、カップリングの「かえして!ニーソックス」のことも言うと本当にドン引きする。なんか楽しいね。
で、これも、アニメとか観た後だと、意外と気に入ってるというか楽しい感じにはなってると。なんだろうなあ。あーあ。
〈COLEZO!〉自然音 日本の野鳥
日本の野鳥の声を収録したアルバム(まんまだけど)。図書館で見かけて、まあこういうのも聴いてみるかということで聴いてみた。
鳥が鳴いてた。まあ普通。当たり前か。
iTunesでアーティスト名が「鳥」と表示されたのは笑った。
セント・ギガ/カナダ・ジョンストン海峡 - オルカたちの時間
同時に借りたやつ。
なんか水の音。波の音というほどザブーンじゃない。水に近いところで録音してる感じ。で、たまにオルカ(シャチ)の鳴き声とか。
なんでこんなの聴いてるんだろう(笑)。
ちなみにセント・ギガというのは、なんか衛星デジタルラジオの放送局みたい。
セント・ギガ/岩手・花巻 - 風の中のイーハトーボ
とか言いながらもう1枚借りてみた。
やっぱり、なんか水の音。でも今回は風の音も。そしてたまに、鳥の鳴き声とか。
最後の方に、ヒーリング系の音楽がかぶさってきて、一瞬「けっ」とか思ったけど、まあ良いかという気になた。
まあたまにはこういうの聴くのも目先が変わって良いかな。
水琴窟(すいきんくつ)/幻の音美術(サウンド・オブジェ)~CD超絶のサウンド・シリーズ(14)
似た系のを。
水琴窟って何かという話はWikipediaを見てもらうとして、ざっと引用すると、
水琴窟(すいきんくつ)は、日本庭園の装飾の一つで水滴により琴のような音を発生する仕掛けである。
構造としては底に小さな穴の開いた瓶が逆さに伏せた状態で土中に埋められており、底は水が溜まるように粘土などで固められている。上には一般的に手水鉢(ちょうずばち)が置かれておりそこから流れ落ちる水が瓶の穴を通して滴り落ちるようになっている。その時の音が瓶の中で反響し琴の音のような音となる。伝統的な水琴窟は茶室前の蹲踞(つくばい)に併設されることが多い。
という感じ。
で。
ポタポタと。あまり琴には似てないような。思ったより綺麗な音じゃなかった。
そんな45分。
オリジナル・サウンドトラック スクール・オブ・ロック
AC/DCのところでも書いたけれど、スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]が好きで、珍しくサントラなんてものを借りてみた。
黒人の姉ちゃん(トミカ)は本当に歌がうまい。
こういうことをあまり思ったことがなかったのだけど、好きな映画のサントラって本当に楽しいですね。
しかし「こんな曲あったっけ?」的なものもあったりはする。それもまた良し。
ホリ/ホリネタ
ちょっと前の日記で、
これ読んで「なるほど!」とか言ってケータイ小説を見直すみたいな人は死ねば良いよね。
って書いたんだけど、そういえば「死ねばいいのに」って誰が言ってたんだっけとか調べてたら、はてなでキーワードとして登録されてて、そこに、
他にもホリの「芸能人が絶対言わないだろうシリーズ」の武田鉄矢ネタで「あ〜あ、みんな死ねばいいのに」や宮川賢などが自虐ネタとして使う場合がある。
とかあったので、妙に聴きたくなって借りたと。そしたらそれは入ってなかったと。でも探したりするまでの気力はないのでそこまではしないと。
ま、普通に面白かった。
ボイス・サンプリング/Una Forma Mas
ボイパなアルバム。つまり、いろんなパーカッションの音を、全部、口でやってると。そんで、それに重なって、アカペラコーラスが入る。
すごいとは思うけど、そんなにラテン好きではないので。
21世紀への遺産 日本伝統音楽(2)義太夫
こないだ文楽を観に行ったんだけど、結構良かったので借りてみた。
古いEPからのCD化のようで、かなりのノイズなのだけど、まあそれはそれで良い感じ。
抜粋なのが、ちょっと残念だけど、いろいろ聴けたから良しとしよう。
「女殺油地獄」とか聴いて(観て)みたいけど、見つからんのだよね。
長時間連続マーチ グリーングリーン
図書館で借りたのだけど、ジャケの一部が図書館のシールで隠れてて「●4分」と書いてあり、CDだから当然74分だと思ってたら14分だった・・・。つまらん。図書館の人も、そんな大事なところにシール貼らんでほしいよ。
かつ、あまり連続感もなかった。
74分だったら、通勤に丁度良いと思たんだけどね。74時間ずっとマーチだったら、ウォーキングならぬマーチングができるわけで。前にも一度そういうの考えたんだけど、自分で作ってみようかな。クラシックとかで。
ポール・モーリア/Greatest Hits
いつかはまとめて聴こうと思っていたポール・モーリア。ようやく聴いた。
イージーリスニングだなあという感じよりも、ああ聴いたことあるなあという感じの方が強い感じ。ある意味、聴き流せない。
なんていうか、聴いてると、ルノアールとかにいる気分にはなれるかも。
鉄道唱歌
みなさんは鉄道唱歌をご存知でしょうか。ちょっとWikipediaから引用すると、
鉄道唱歌(てつどうしょうか)は、明治時代に作詞された唱歌。全5集、334番からなる。第1集東海道編第1番の歌詞である、「汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり……」は広く知られている。
長らく日本一歌詞が長い歌だったが、1987年に発表された『石坂まさを一人旅して─全国我が町音頭』(県別編・市町村編合わせて3355番)が記録を大幅に塗り替えた。
という感じ。
このCDは、その鉄道唱歌の東海道編と、関西・参宮・南海編が収録されてる。
なんとなくネタで借りただけだったのだけど、予想に反して結構面白い。まず、アレンジが面白い。汽車っぽさがちゃんとある。で、ずーっと続くんで、わりとトランス感ある。
しかし、さっき発見したんだけど、3枚組の鉄道唱歌 全曲[地理教育 鉄道唱歌 全5集334番]ってのもあるのね。3枚組ってことは途中で切れちゃうだろうけど興味あるなあ。またTSUTAYAでリクエストしたら迷惑だろうな・・・。
Innocence & Despair
子供たちが楽しそうにルー・リードとか(たぶん)を歌ってるというCD。要するに、素人の歌声。これがまた、あなた、素晴らしいんですよ。
しかし、なぜこれ、発売までされたんだろう。そのこともすごいな。