トータス/Standards
結構好きかも。なかなか楽しげな音たち。そして、美しいところは美しい。
ゴッドスピード・ユー・ブラック・エンペラー/f#a#∞
なんかYanqui Uxoと随分感じが違うな。チェンバーロックとは言わないけど、クラシカルな感じが少しするかも。ゆったりとしたところとか。
2曲目なんかの、どんどん盛り上がってくところとか、なんかクラウトロックみたいと思った。
ゴッドスピード・ユー・ブラック・エンペラー/Lift Your Skinny Fists Like Antennas to Heaven
もういっこ。
ライナーに「ポスト・モダニズムの社会では」とか書いてあって、なんだか頭でっかちな感じで微笑ましかった。やっぱりポストロックって、それ系の人が聴くのかね。
で。
弦が鳴ってて、なんか室内楽みたい、と思わせといて轟音になってきて、「あー、やっぱりポストロック」って感じ。
静かなところと盛り上がるところの対比がとても良い。
ゴッドスピード(略)では一番好きかもね。
フランス語(たぶん)の子供の歌、なかなか良かった。
シガー・ロス/Agaetis Byrjun
このアルバムは何と読むのでしょう。アイスランド語かいな。読み方わかんなくて萌える。なんだか、美しい感じです。
マイ・ブラッディ・バレンタイン/Loveless
シューゲイザーというものがどういうものなのか知りたくて聴いてみた。
で、カッコ良い思うんだけどポストロックとはどう違うんだろう。難しいね。
そして、ものすごい雰囲気モノだなあという感想。ボーカルが何言ってっかいまいち聴こえないんだけど、それが良いんだろうね、きっと。
マイ・ブラッディ・バレンタイン/Isn't Anything
たぶん順番逆だと思うけど、次にこれを聴いてみた。最初、「あれ?普通?」と思ったら、後半あたりから轟音ノイズになってきて、ちょっとほっとした。
「Feed Me With Your Kiss」が、拍子面白くて良い。
ジノ・ヴァネリ/Brother to Brother
カッコ良い曲もあるけど、って感じ。基本的には、ちょっと趣味の範疇とは違う。
何がアレなのかな。アメリカっぽい?フュージョン臭?AOR?わからんけど。
1曲目の入りとかは好きだったけど。
ゴードン・ハスケルのIt Is & It Isn'tはわりと好きなんで、聴き込めば好きになるような気もしつつ、最後の曲の感じがダメで、ちょっと聴き込むのを断念した感じ。
バケットヘッド/Colma
Monsters & Robotsが好きだったので期待したので、なんだかアコースティックでつまんなかった。5曲目の「Big Sur Moon」は面白かったけど。
バケットヘッドだと思わずに、カリフォルニア・ギター・トリオだと思えば良かったのかな。
ディアフーフ/Friend Opportunity
ディアフーフ好き。
展開も激しくて楽しいな。それなのにボーカルがのほほんとしてて良いな。ドラムも素敵だな。ウィスパーボイスっぽいけど、ちと違うんだよなあ。1曲目とか犬の曲とか良いな。でも短かったな。
ディアフーフ/Reveille
入りの音がふざけてて、で、ハードでブリブリしてたり、ボーカルが静かになったり、激しくて狂ってて楽しい。歌詞が、ちょっと難しげな感じだけれど。
「Cooper」って曲の狂いぶりが良かった。
ディアフーフ/Runners Four
僕が聴いた中では一番ポップな気がした。ギターも一番目立つかな。
ディアフーフ/Live: "Koalamagic"
ライブ盤ということもあって、いつもより激しい演奏というか荒い演奏がなかなか良い。あと、ボーカルもいつもより揺れてて(ヘタということ)楽しい。
エイジアン・ダブ・ファンデーション/Enemy of the Enemy
プログレッシヴ・ハウスというものを聴きたかったのだけど、違うかな。違う気もする。ヒップホップ?ミクスチャとまでは行かないのかな?
何気に好きだった。
英語をちゃんと聴き取れちゃうと、たぶんメッセージ性が強過ぎてダメなんだと思うけど。
ビューティフル・ソングス~ココロ デ キク ウタ~
ああ、なるほどーって感じ。こういう曲は、自分的には、難しい。よくわからない。良い曲なんだろうな、ということぐらいはわかるのだけど。でも、すごい売れたんだよね、確か。
10cc/How Dare You
「びっくり電話」って邦題に魅かれて聴きました。
が、まさに「へんてこポップス」という感じで、なかなか良かった。「へんてこポップス」という前フリで聴いた音で面白かった覚えはほとんどないのだけど、これはアタリ。
どうも10ccは「I'm Not In Love」の印象が強すぎるんだよねえ。
ジェフ・ベック・グループ/Jeff Beck Group
まあ普通かなあ。何がすごいのか、いまいちわからん。悪いと思っているわけではないけど。チョーキングがすごいのかなあ。
とか書くと怒られそうだなあ。
クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー/Clap Your Hands Say Yeah
すごくカッコ良いかってーと、そういう系ではなさそう。でも、なんか面白いね。何回か聴いてみたい感じがする。エンディングのあっさりさが好きだった。
オソレザン/Mimidokodesuka
ジム・オルークの。
うーんと、ポストロックなのでしょうか?
なんかもっと激しいのかと思った。
ちょっと、つまらんかな。
と思ったら、結構激しくなってきた。
でも、なんか、もったいぶってるだけっぽい。
ちょっとイライラしてるときに聴いたからかも。
タイトルは好きなのだが。
ジョン・ゾーン/Cobra
コラージュ的な即興演奏。Wikipediaによると、
グループ分けされた演奏者がプロンプターと呼ばれる指揮者の指示によって即興演奏を行う。(略)約10名のプレイヤーがプロンプターを中心に半円形並び進行していく。プロンプターの指示する19枚のカードとそれに対応したサインによって音楽が作られていく。
とのこと。
ジョン・ゾーンの中で一番現代音楽っぽいのかなこれが。
昔だったらこういうのは2ナノ秒で却下だったんだけど、まあ、いまは楽しもうとする。そんなに楽しくはなかったけど。
Soviet Rock - 情報公開 -
すごいサブタイトルですが。
ソ連がロシアになる直前のころのロックのコンピ盤。
バンド名をキリル文字で書いたものがなくて残念だった。
で、ロシア語の曲を聞きたいと思って借りたが、よく考えたら、t.A.T.u.があった。
でもなんか深刻な感じで良いよ。暗黒まではいかないけど、暗い感じ。ヨーロッパ的な哀愁とも違うような。
と、それはサンクト・ペテルブルグ(バンド名)の話で、次のRusskije(読み方わからん)は能天気でした。
なんか、サンクト・ペテルブルグ以外は能天気なのかな。ALBOM(同じく読み方わからん)の「Lestnica」は、なんかロシア民謡のような匂いが。
で、спаибо(スパシーバ)だけでも聞き取れると、少し嬉しいですね。
U2/Joshua Tree (W/Book) (W/Dvd) (Dlx)
たぶん高校生のときに聴いたことがある。そのときは、あまりのピンとこなさ加減にびっくりした覚えが。で、その後、ブライアン・イーノを聴くようになり、このアルバムがイーノのプロデュースということを知ったからか、そんなに悪くないような気持ちにはなった。
積極的に好きではないけど。
ニール・ヤング/DECADE
「激しいギター」みたいなことがライナーには書いてあったけど、別に激しくないぞ?昔は、これで激しかったってことかいな。
で、「Southern Man」は聴いたことがあったよたぶん。
CSS/Cansei De Ser Sexy
知り合いに教えてもらって聴いてみた。これは好き。かわいくて良い。ちょっとパンクっぽいボーカル。
バイレ・ファンキの影響がどうのってライナーに書いてあった。下の電気編で書くSpunk Scat & Politicsにも入っていた「Alala」って曲がマヌケで好き。
クラクソンズ/Myths of the Near Future
こちらも同じく教えてもらったもの。教わったのは夏ぐらいなのに、年明けてから書いてるなあ。
置いといて。
良かった。
音色が面白い。
切ない雰囲の曲も良い。
結構好き。
あと、クラクションってklaxonと書くのも知れて良かった。
アークティック・モンキーズ/Whatever People Say I Am Thats What I Am Not
ああ、なんかカッコ良いねえ。いろいろな要素が入ってる感じで。やっぱり、ストロークスとかもカッコ良いけど、このくらい、ちょっとヘンな方が好きだな。
ベネヴェント・ルッソ・デュオ/Play Pause Stop
ジャムというジャンルがよくわからなくて、で、TSUTAYAのジャムコーナーに置いてあったので聴いてみた。
結果、変拍子って良いですねと思ったり、ぱっと聴いた感じちょっとポストロック臭がするなと思ったりはしたけれど、でも、どこがどうジャムなのかは、やっぱりわかりませんでした。
ホワイト・ストライプス/White Stripes
Elephantはそこまでピンと来なかったんだけど、こちらは、なんだろう、パワーがあってカッコ良い。
ミスター・ビッグ/Big, Bigger, Biggest
ベスト盤。
「Take Cover」のドラムが「一風変わった」感じだという噂を聞いたのだけど、どこがそうなのだろう。よくわからん。
やっぱり「Addicted To That Rush」とか「Colorado Bulldog」とかみたく、激しいやつが良いな。
ナイアシン/Time Crunch
ミスター・ビッグを辞めたビリー・シーンがやってるバンド。
かなり良い。激しくて。たまにだけど変拍子もあるしね。オルガンが好きなのかな。オルガン、ドラム、ベースと3人全員が、俺が俺がって弾きまくってるのが良いです。
元々は、ビリー・シーンってことと、クリムゾンの「Red」をカバーしてるってことで興味持ったんだけど、そういうことは、一度聴いたらどうでも良くなった。
タラス/If We Only Knew Then What We Know Now - Live
ビリー・シーンつながり。邦題はたしか「ライブ・イン・バッファロー」。
聴いてみて思ったのは、やはり「Shy Boy」は良い曲だと。デヴィッド・リー・ロスのバージョンの方が好きだけど。
嫌味な感じのビリー・シーンのベースソロが素敵。
まあ、他は普通でしょうか。
リチャード・グルーヴ・ホルムズ/New Groove
オルガン・ジャズ・ファンク(たぶん)。でもやっぱり、オルガンだと、ジャズの臭さが、僕的にはちょっと減るみたい。素直にカッコ良いと思った。サックスとかが苦手なのかな。
ちょい、あっさりしてるのが残念。
アッシュ/Meltdown
リフが良いとの噂を聞いたので。確かにカッコ良いリフだった。そして、ポップだった。
ディスターブド/Sickness
ヌーメタルというジャンルらしいです。たしかデジタル音楽の行方で名前を見た。ニューじゃなくてヌーなところに萌えたんだけど、別にニューでも良いみたいで残念。
で、音の方は、重い音が塊みたいに飛んでくる感じと、ボーカルの飛び道具な感じが良かった。
エレクトリック・ライト・オーケストラ/The Very Best of Elo
なんかいろいろなベスト盤があるのね。ざっと調べたけどどれかよくわからなかったので(曲名のリストが出ないものとかあるから)、とりあえず上ので。
さておき、ELOは軟弱だと思って、いままであまりちゃんと聴いたことがなかったけど、結構良かった。すごい好きなわけではないけど。あとやっぱり軟弱な気はするけど。キラキラしてる感じ?
マライア・キャリー/Greatest Hits
歌がうまいですねえ。そして高音、すごいですねえ。なのに「Lovin' You」が入ってないないて・・・。いや、そもそも歌ってるかどうか知らんけど。
マンハッタン・トランスファー/The Very Best of the Manhattan Transfer
コーラスというものが好きだということに気がついたので聴いてみたが、あまり好きではなかった。明るすぎるのだと思う。
'60s Pops Best Selection
作曲本~メロディーが歌になる~に載ってた、フィフス・ディメンションの「Up, Up And Away」(邦題:ビートでジャンプ」)を聴くために。
こういうのって、名前知らんけど聞いたことある曲とか入ってて楽しい。それなのに、Amazonにリンクが張れなかったので悲しい。
AC/DC/High Voltage
スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]が好きなのだけど、AC/DCが結構取り上げられてたんで、いまさらながら聴いてみた。
普通にカッコ良い。ちょっと声がニヤけてる気はするが。で、何枚も聴こうとまでは思わない。
システム・オブ・ア・ダウン/Mezmerize
TSUTAYAで、カオティックサウンド特集とかそういうのをやってて面陳されてたんで聴いてみた。
特に全然カオティックという気はしないというか、わりと普通にパンクな感じなのだが。重いパンクって感じかな。
嫌いではないが。
メタリカ/St Anger (Bonus Dvd)
そういえばメタリカって変拍子使うよねと思い、メタリカと変拍子で検索して調べた。
が、別に変拍子じゃなかった(たぶん)。
メタルというよりヘビーロックな感じでカッコ良かったけれど。展開も激しかったし。
メタリカ/And Justice For All
これも検索でヒットしたやつ。
なかなか良かった。展開が激しくて、すごくカッコ良いとまではいわないけど、いろいろ遊びがあって面白かった。
METALLICAってアルバムとニュアンス似てたかな。
ドラジビュス/マスカレード
フランスのロリポップバンド。確かにかわいい。フランス・ギャル的な感じで。でも音はもっと面白い。
「お正月」(もういくつ寝ると、ってやつ)を歌ってるんだけど、適当な日本語感が楽しい。あとスペイン語も聞こえた気がする。
このアルバムは、基本的にはクリスマスソング集なのかなあ。
「The Twelve Days Of Christmas」が、おもちゃみたいな音とブリブリしたベースとで、なんだか壊れた感じで楽しかった。
クラッシュ/GIVE 'EM ENOUGH ROPE
日経BPの「勝手に絶望する若者たち」は自分のことを笑えるかって記事で"Lough your life"という言葉が紹介されてて、
“Laugh your life”は書物ではなく,イギリスのあるロックバンドが1978年に発表したセカンドアルバムの最終曲に出てくる言葉である。この曲を作ったメンバーの一人は発表当時,「頭にくることや厳しいことばかりで何から手をつけてよいのか分からない。それなら,笑ってしまうところから始めようじゃないか」という意味のことをインタビュー記事で述べていた。自嘲ではないし,能天気な言葉でもない。また,“Take It Easy”や“Let It Be”とも違う。
みたいな紹介で、気になったので調べたらクラッシュだった。まあ当然ではあるんだけど、クラッシュをリアルタイムで聴いてたような年代の人は、もうこうやって、若者に説教を垂れる年代になってるのかと思うと、ちょうっとしみじみとしますね。
で、音の方は、いかにもクラッシュって感じで楽しかった。ちょっと能天気な感じのするボーカルが素敵よね。
それだけ?って感じの感想だけどそれだけ。
ベイルート/Gulag Orkestar
Gulagというのは、旧ソ連の強制労働収容所・矯正収容所だそうです。
なんか切ない感じの音楽。よくわからないけどジプシーとかそんな風?タワレコによると、
バルカン音楽ブームへの、ロック側からの橋渡し役
だと。上品とは違うけど、品の良い音楽な感じ。優しくて、キャバレー感があって、みたいな。あ、キャバレーと品があるって結びつかないかな。まあ良いや。
ブルーマン・グループ/Audio
長渕好きのT田くんに勧められて聴いた。まだ日本公演とかしてなかった時期に。
全然期待してなかったけど、ものすごくカッコ良かった。パーカッションがメインなのかな。それにギターとかが乗ると。「グルーブ感」というときの「ノリ」とはもっと違うような、もうちょいジャストなノリが気持ち良い。
唐朝/Garden Shed
中国の、わりと初期のロックバンド。ところで中国のバンドを洋楽編で紹介するのってどうなのかな。まあいいや。
で、プログレッシヴな、みたいな紹介を見たことあるけど、わりと普通にメタルなような感じ。少ししか聴きとれないけど中国語が気持ち良い。
「飛翔鳥」て曲がちょっとプログレ臭あって嬉しい。変拍子だからってこともあるかもね。
インターナショナルを歌ってるのが笑える。